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【NANGA WHITE LABEL 4weeks POP UP SHOP】

お知らせ

今回は“ちょうどいい”ダウンジャケットのご紹介です。
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【ダウンパーカー】
最強ダウンジャケットがヘビー級なら、このダウンパーカはライト級。
日本で一番着られていると言われているボリューム感です。
そんなボリューム感だからこそ、ダウンパーカの様なウェアは当然作られている数も多い。
それをあえてNANGA WHITE LABEL MOONLOID EXCLUSIVE EDITIONで表現したのは、このボリュームのダウンウェアは”ちょうどいい”ものが少なかったからです。
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このダウンパーカ、2016年モデルには860FPのポーランド産ホワイトグースダウンを100g充填していました。
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そして、2017年モデルはさらにパワーアップ。
なんと、940FPの超撥水加工を施したハンガリー産シルバーグースダウンを使用しています。
もちろん、充填量は100gのまま。
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このシルバーグースダウンは、老舗シュラフメーカーであるNANGAの数あるシュラフやダウンウェアの中でも
NANGA WHITE LABEL MOONLOID EXCLUSIVE EDITIONでしか使用していないもの。
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この940FPのダウンを使える様になった時、MOONLOID様はとても迷ったそうです。
940FPのダウンは、860FPのそれに比べて、原材料が高い。
だから、どうしてもその分は価格が高くなってしまう。
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860FPでも最高級と言えるほどのダウンです。
940FPもの数値を100g以上充填するのは、やり過ぎではないのか。
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ところが、そんな迷いは試しに作ってもらったサンプルを手にした瞬間に吹き飛びます。
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ふっくら感も着心地の軽さも、860FPのそれとはまた別次元。
そして、この着心地の差は原材料の価格の差以上だと確信し、940FPのダウンを使うことになったのです。
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もともと、100gという充填量自体も決して少ないものではありません。
それも、940FPを誇るダウンを使っているのだから、なおさらのこと。
ブランドによっては、真冬用のアウターのダウンの充填量がこのくらいだったりします。
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それでも、北海道から発信するモノだからこそ、あえてこのボリューム感をライトアウターと位置づけています。
それは、このくらいのボリューム感がさらりと羽織ることもできる限界値だからです。
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ダウンウェアを作る上でもう1つの欠かせないこと。
それは、寒さの原因となる最も重要で大きな要素の一つ、風と雨雪をいかに防ぐかということ。
どんなに優れたダウンを使用しても表地に防水、防風、透湿性が無い薄い素材だと外気で中のダウンが冷やされてしまう。
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そこでこのダウンパーカ、表地には防水、防風、透湿性に優れた素材、オーロラテックスの中でも新開発されたオーロラテックスライトを使用しています。
冬のアウトドアウェアの定番はダウンジャケットの上からオーロラテックスの様な防水・透湿素材のシェルを重ねる着方。
これは、ダウンジャケットに体温で温められた空気を含ませ、断熱材の役割となるシェルで外気をシャットアウトするためなのですが、なんとこのダウンパーカは、表地にオーロラテックスライトを使用することにより1枚でどちらも兼ね備えています。
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寒冷地や風の強い都内などで、薄いダウンで防寒できない理由の多くは表地にあります。
(ちなみに撥水とは水を通さないわけではなく撥じくだけで、永久的な物ではありません。防水とは完全に水を通さない生地のことで、
撥水と防水の差には天と地ほどの差があります。)
北海道旭川市も真冬は-20℃くらいまで日常的に冷え込むのですが、高所の山や極地とは違い日々天候が変わります。
雪から突然みぞれになったり、雪が降る外から暖房で温められた室内へ移動した時など、防水では無いウィンドストッパーだと服の上に積もった雪が解けて
ジワジワと生地に染み込み濡れてズッシリ重くなってしまうのです。
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表地の防水性というのはとても重要で、オーロラテックスライトを採用する理由は日本の冬の気候、街や日常生活での着用に最も適した素材だと考えています。
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裏地には20デニールの耐久性撥水加工を施したミニリップストップナイロンを使用しています。薄手のナイロンを使用しているのは、身体から放出された熱を素早くダウンウェアに取り込むため。
ミニリップストップナイロンを採用しているのは、通常のナイロンに比べ引き裂き強度が強いからです。
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このアイテムには、一目で分かる特徴的なデザインも奇抜な機能もありません。
ただ、街着としてさらりと羽織ることができるよう、その時に必要な機能やデザインだけを詰め込んだ1品。
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http://standard-made.jp/
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※ST&DARD MADE. 店舗のみのイベントです。 店舗情報 >> http://standard-made.jp/shoplocation
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