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【NEW ARRIVAL】FIDELITY / BRIDGE COAT 【フィデリティ】

お知らせ

こんにちは。

連日ご紹介しているフィデリティの2019年冬アウターコレクション。

どれもこれも魅力的な物ばかりですが、最後にご紹介するのはブリッジコートです。

「ブリッジコートって?」

これです。

ちょっと濃い目のベージュ
ミリタリー感あるダークネイビー

ブリッジとは?橋?

そう、橋を指します。ブリッジとは、海軍の船の艦橋の事を指します。

艦橋とは船において非常に大事な場所で、船の中枢部と言ってもいい場所です。そんな敷居の高いエリアで指揮を執る士官用に支給されていたのがブリッジコートです。

「トレンチコートとの違いは?差は?」

となる方も多いでしょう。ざっくり分類すると、トレンチコートは陸にて、ブリッジコートは海にて使用されており、共通しているのは一番外に羽織るコートだという事。少しだけ歴史を辿ると、、、。

コチラより画像を拝借

トレンチコートは第一次世界大戦の際にイギリス軍が「寒冷地での戦いの際に着用できる防水性をもった軍用コートが欲しい。」との要望に、かの有名なバーバリーが応え、制作したと言われています。

似て非なるものという訳ですね。洋服は奥が深い。

という事でフィデリティのブリッジコートのディテールに迫ります。

素材にはトレンチコートでは一般的なコットンギャバジンを使用しております。ギャバとも言われますね。

ギャバジン素材はこれまたバーバリーが開発した生地で、非常に高密度で撥水性を持っているコットン生地の事を指します。光沢感があり、触り心地は滑らか。パリッとしているというよりは、多少クタッとしているので肩に沿ってキレイに落ちてくれます。

この生地をトレンチコートにも採用している訳ですね。

斜めにアクセスできる大きなボタン付きポケットが左右に配備されております。

ボタンは男前、女前ともにかけることができ、腰にはベルトも付属。シルエットを調整することが可能です。

襟はもちろん立てる事が可能、襟の裏にチンストラップが隠れております。

襟周りはかなりしっかり作ってあるので、パシッとかっこよく襟を立てることができます。ここがヘタってるとカッコ悪いので大事なポイントです。

着ることで歴史を知れる。

そんな洋服選びも乙で良いですね!春先までや、スーツなどのビジネスシーン、ビジネスカジュアル時のコートとしても使用できるシンプルなデザインなので、夏以外の3シーズンで大きく活躍するでしょう。

FIDELITY
/ BRIDGE COAT

Color : BEIGE, NAVY
Size : S, M
Price : ¥25,300- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/46529582/?did=77973295

【NEW ARRIVAL】FIDELITY / SOLID DOWN DECK PARKA 【フィデリティ】

お知らせ

こんにちは!

朝晩がグッと冷え込むようになった最近の東京。そんな寒くなる一方の日々にオススメなアウターをご紹介します。

寒い→上着を着る→何着る?→暖かいの→軽くて暖かいの→ダウン

ってなりますよね(なってください

ワーク・ミリタリーテイストをベースにモダナイズされたフィットでスタンダードメイドの取扱いアイテムの中でも毎年人気のフィデリティ。

そんなフィデリティのアイテムの中でも毎年完売してしまうのが今回紹介するダウンパーカーです!

クールなグレー
シックなブラック
ミリタリーカラーのネイビー、実はもう完売してしまいました、、、。

通常ダウンジャケット系の製品だと「〜〜〜DOWN JACKET」とか「〜〜〜DOWN」って製品名が一般的ですが、そこはフィデリティ、「DECK PARKA」ときましたか。デッキパーカーとは?ご説明しながらアイテムのディテールにせまりましょう。

デッキパーカーの「デッキ」とは、船の甲板の事を指します。

一つ前のブログで紹介したピーコートは同じ甲板で着用する洋服でしたが、あくまでも軍服。デッキパーカーを着用する舞台は同じく甲板ですが、どちらかというと軍人というよりは船員って括りにあたると思われます。

そして「パーカー」というワード。そもそもパーカーとは?って考えたことありますか?フード付きスウェット、それで正解なんですが、その歴史は1930年代まで遡ります。

みなさんお馴染みのブランド〈CHAMPION〉がスウェットにフードをつけたアイテムを「パーカー / フーディー」として、ニューヨークで販売を開始することになりました。

コチラより画像を拝借

クルーネックのスウェットに後付でフードが取り付けられており、みなさんが想像するパーカーとはもう何段階か進化したver.となります。

さて、なぜフードが取り付けられることになったのでしょうか?

元々作業着として愛用されていたスウェットにフードを取り付けられたのは甲板作業がキッカケという説があります。(起源か?と言われると違うと思います。起源はエスキモーがキッカケだったような、、、勉強します。

甲板作業中に雨風を防ぐのに取り付けられたと言われており、両手を塞ぐことなく作業に打ち込める便利アイテムでした。

甲板(デッキ)で使うパーカー、つまりデッキパーカーがパーカーの大本と言っても過言ではないでしょう。フィデリティらしいネーミングですね。

かなり前置きが長くなりましたが、ディテールをご紹介します。

表生地には肌触りの良い上質なポリエステルとウールの混合生地を使用しております。これがまたさわり心地がよく、適度な光沢感が上品さを演出してくれています。

フロントにはピーコートと同じく縦に開くポケット〈マフ・ポケット〉が胸のちょっと下あたりに、そしてボリューミーなフラップポケットと計4つのポケットが配備されております。

袖周りを調節できるボタンを配備

顎までしっかり隠せれる仕様になっており、雨や風をバッチリとシャットアウトしてくれます。これがあるないで結構変わってきますからね、、、。マフラー巻かなくて良くなるのも○

身ごろから腕までギッシリとダウンが詰まっており、保温力はもちろんのこと、かなり軽量な仕上がりとなっております。やりすぎのダウンだと暖かいですが、着ていて疲れてしまいますよね。とてもちょうど良いバランスとなっております。

上下から開け締めできるジッパーなので、排熱もできます。屋内・屋外と移動するたびに寒暖差を感じやすい季節に最適な仕様です。

裏生地はこれまたお家芸とも言って良いさわり心地の良いナイロン生地を採用。ちらっと見える時を考えたカラー配色があしらわれております。

ネイビーが既に売り切れてしまっていたり、サイズも欠品しがちですが、ようやく本格的に寒くなってきた2019年の冬本番、アウターの選択肢にフィデリティのダウンをおすすめします。

FIDELITY
/ SOLID DOWN DECK PARKA

Color : BLACK, GREY, NAVY
Size : S, M, L, XL
Price : ¥35,200- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/46529697/?did=79377636

【NEW ARRIVAL】FIDELITY / MELTON 10B P-COAT 【フィデリティ】

お知らせ

こんにちは!

先日に引き続き、本日もボストンからのお便りの紹介です。

当時を彷彿とさせるブラックに近いダークネイビーのボディーで作られたフィデリティのメルトンPコートをご紹介!

簡単にピーコートの歴史をおさらいすると、元々は海軍の軍服として生まれたジャケットです。

甲板という過酷な環境化でもしっかりと洋服としての機能を果たすためのディテールを持っています。

コチラより画像を拝借

と、おっと。もう一色のご紹介を忘れていました。ピーコートと言えばなネイビーに加えてこの色

キレイなキャメルです。やらしい感じもしますが、非常に上品な仕上げになっています。ブライトカラーの発色が良いのは気分も上がりますよね!

さてさて、

今回のピーコートのアイデアの元になっているのはヴィンテージマニアにはたまらない1930年代の米軍大戦モデル。リーバイスにも大戦モデルが存在しますが、資源が限られていた事から生産数が少なく、非常に高値で取引されています。

そんなモデルを現代的なスタイルにモディファイ。程よいミディアム丈のピーコートが出来上がりました。

生地には程よく厚手で柔らかさもある圧縮ウールメルトンを使用、高い保温性は健在です。

左右に並んだ合計10個のボタンやチンストラップ、ハンドウォームとフラップポケットの組み合わせなど、ミリタリー好きには堪らない男前なディテールを装備しています。

さて、見ていきましょう。

先日ご紹介したチェスターフィールドコート同様に、すっきりとしたシルエットになっており、ガバっとした、というよりシュッとしたPコートになっております。

フロントには4っのポケットが。まずは縦に切り込んだポケットをご紹介。

このポケットは〈マフ・ポケット〉と呼ばれ、オリジナルのピーコートのデザインをオマージュしています。

甲板作業中でも左右の手をしっかりと温めれるように。というのが〈マフ・ポケット〉の名前の由来となります。優しさですね。

さらに、フラップポケットも左右にございます。

現代社会ではさすがに「甲板で使いたい!!」って方はかなり少ないですよね。

多機能にすることでカジュアルにもビジネスでも使用しやすいモダンなデザインになっております。

〈マフ・ポケット〉は少々位置が高いので、「マフ・ポケットだと少し位置が高いなぁ、、、」そんなアナタはフラップポケットを使用しましょう。

ピーコートと言えば大ぶりのボタン。

このボタンは、手袋をつけた状態でも開閉がしやすいようにとあえて大きくデザインされたと言われています。これは場所が甲板だろうが都会だろうが関係なく必要な機能ですよね。いちいち手袋を外して、、、着けて、、、ってめんどくさいですもんね。

ちなみにこのボタンにもストーリーがあります。

イカリはなんとなく海軍から想像できると思います、注目すべきはその周りにあしらわれた13個の星。

これは、1920年代などのUSネイビーが着用していたピーコートをオマージュしており、アメリカ建国時の13州からボタンにあしらわれた「13スターボタン」と言います。別名「スターミリタリーボタン」とも言います。

フィデリティのミリタリーに対するリスペクトを感じますね。

そしてピーコートは右前、左前のどちらでもボタンをとめる事ができます。これは風向きによってとめる位置を変えることで風の侵入を抑える、などの説がございます。

そしてチェスターフィールドコート同様に裏地には滑りの良い生地を採用。重ね着の際の袖通りを良くしております。

男臭さを保ちながら、しっかりとモダナイズされた温故知新なピーコート。オススメです。

FIDELITY
/ MELTON 10B P-COAT

Color : NAVY, CAMEL
Size : S, M, L, XL
Price : ¥32,780- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/47844281/?did=78494176

【NEW ARRIVAL】FIDELITY / WOOL MELTON CHESTER FIELD COAT 【フィデリティ】

お知らせ

こんにちは。

スタンダードメイドで取り扱っているアイテムの中でも毎年高い人気を誇るボストンで生まれたブランド〈フィデリティ〉

そんなブランドからチェスターフィールドコートが入荷しました。

19世紀にチェスターフィールド伯爵がはじめて着たと言われ、日本ではフォーマルでもカジュアルでもとオン・オフ問わず人気なコートの一つです。みなさんも冬になると「アウター、今年は何にしようかなぁ、、、」と悩む時にチェスターコートが選択肢に出てくることもあったでしょう。

Wikipediaより拝借

この手のアウターは古着屋でもよく見かけると思います。正直結構リーズナブルな値段で手に入るところから「わざわざ新品はなぁ、、、」となりがちですが、古着で出てくるチェスターコートはアメリカンフィットでかなりシルエットがユルく、〈何を着ても一番外に着る〉と想定されて作られたコートとあって理想のシルエットの物と中々出会うことができません。

フィデリティのチェスターコートは日本人に合う細身なシルエットとなっているので重ね着しても着膨れることなく、縦にキレイなシルエットを演出してくれます。

素材にはウールとポリエステルを混合した素材を使用。ウールとポリエステルを混ぜることでウールの温かみをキープしながら軽量化することができています。

スーツスタイルに合わせるようなチェスターコートは比翼仕立て(※)で作られている事が多く存在します。

※比翼仕立てとは、ボタンやジッパーが隠れるように作る仕上げの事。つまりボタンが表に現れないのでシャープな見た目になります。

ですが、フィデリティのコートは比翼仕立てを採用せず、カジュアルな仕上げになっています。

スタンダードメイド的にはスーツももちろんアリですが、パーカーなどとラフに合わせるのも正解だと思います。

フラップポケットが左右につき、右ポケットの上には小さなフラップポケットがもう一つついています。

これは「チェンジポケット」という小銭を入れる為のポケットなのですが、現在では装飾的な意味合いが強くなっています。ので無理に使用しなくても大丈夫です笑

裏地にはさわり心地の良いサテン生地を採用。裏地をつけることでもちろん防寒防風にも繋がりますが、重ね着をした時に袖通しを良くしてくれる効果があります。

背面の真ん中にはベントが入っております。元々は乗馬をする時に座りやすくするためにできた仕様と言われています。ここが開く仕組みになっているかなっていないかで座ったときには大きく違いが出るので縁の下の力持ち的な要素を果たしてくれます。

東京などとは比べ物にならない寒さのボストン。そんなボストンから届いた冬の知らせ。日本では秋から春にかけて大活躍することでしょう。

FIDELITY
/ WOOL MELTON CHESTER FIELD COAT

Color : NAVY
Size : S, M, L, XL
Price : ¥27,500- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/46529591/?did=78968771

【NEW ARRIVAL】SHU / REVERSIBLE PARKA

お知らせ

こんにちは。

だいぶ寒くなってきましたね。東京都心でも夜では一桁代といよいよ冬本番って感じになってきました。

様々なアウターの種類がありますが、みなさんがアウターに求めるキーワードってなんでしょうか?

防寒、防水、軽い、洗える、丈が長い、ルーズフィット、ブランド。と理由は様々だと思います。

ですが、相当のこだわりがない限りは「せっかく買うならハイブリットな物を」とアウトドアブランドのアウターコーナーをついつい見てしまいがちになりますよね。

ただでさえ冬物は出費がかさむのでクールで機能的、そんなアウターが重宝されると思います。

スタンダードメイドこの冬のクール部門担当はロシアのブランド、新しく取り扱うことになった「SHU / シュウ」をおすすめします。

ブランド自体が立ち上がったのが2012年と新しく、スタンダードメイドを以前からご覧いただいている方も「おっ、いつもとなんか違う」と思っていただけるのではないか?と思います。

STANDARDか&かって言われると間違いなく&ですね。

フィッシュテール、ロングコート、マウンテンパーカー、モッズコート

どれでも良いですが、非常にシンプルなデザインとなっております。アウトドアブランドでも中々探せない丈の長さ、しっかりとした生地はヘタれとは無縁だと感じることができます。

さて、ディテールをご紹介します。新ブランドなので、中々手にとって見れないと思うので画像多めでお届けします。

まずはポケット、フロントにはフラップの中に隠れてるマグネット式のメインポケットの他に、ジップを開けることでサイドポケットにアクセスできます。肌触りの良い素材が使用されているので素手でも暖かさをキープしたいときはサイドポケットに手を入れるのが正解かもしれません。

袖は風が侵入してこないしっかりとしたリブを配備

身ごろと腕、そしてフードにはしっかりと中綿が。

思ったよりもギッシリしているのですが、着た時のシルエットはキレイで、横に膨れる印象は一切なく着用することができます。

顎までしっかりとカバー、ジップはもちろんダブル仕様なので、排熱が間に合わなければ下から開けてあげることで解決。

ゴアテックスほどではないですが、雨具とも使用できる程の防水性も持ち合わせています。総称するとマウンテンダウンコートって感じでしょうか。

そしてなんとご家庭で洗うことが可能です。かさばるのでコインランドリーの大型洗濯機などで洗ってしまったほうが良さそうですね。

そして、特徴的、、と言うか商品名から察することができますが実はリバーシブル仕様になっています。ひっくり返すか返さないかはあなた次第

がっつりタグとかが表示されちゃうので見る人からしたら「逆じゃね、、、?」ってなるところですが、ファッションカルチャー的には「誰がどこで作った」などの洋服作りにおいて闇の部分をクリアにする意思表示としてひっくり返して着る、などの文化も存在するので理解はできるところである。が、先にも言っている通り、着るか着ないかはあなた次第。

サンクトペテルブルクからの使者。

飽きのこないシンプルなデザインと、シルエット、冬に必要な機能性。

これだけ兼ね備えていているジャケットはそう出会えないかも?1年の1/4しか活躍しないかもしれないですが、1/4を快適にしてくれるのは間違いなし。

SHU
/ REVERSIBLE PARKA

Color : BLACK, GREEN, BLUE
Size : M, L, XL
Price : ¥46,200- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/46529592/?did=79075205

【Recommend!】THOUSAND MILE / BOA JACKET

お知らせ

こんばんは。

寒くなったりちょっと暑かったりと体温調節が難しい時期ですね。。まわりでも体調を崩す人が多いので皆さんも体調管理にはお気をつけください。

さて、冬と言えばフリース!ですよね?(ってことにしておいてください

暖かいけど、暑くなりすぎないちょうど良さ、そして軽さ、もこもこ。嫌いになる要素がないですね。

近年様々なメーカーがフリースをリリースしていますが、フリースと言えばパタゴニアのレトロX。

そんなパタゴニアと同じカリフォルニアで誕生したサウザンドマイルをご存知でしょうか?

1970年代にライフセーバー達が「自分たちが着たい服がないから作ろう!」といかにもアメリカンな理由でブランドは設立されました。そしてそんなブランドからもフリースがリリースされています。それがコチラ

着丈短め、身幅広めのシルエットは「そうそう、これこれ」ってなるバランスです。

こちらのフリースは珍しく上からも下からもジッパーが開けれる仕組みとなっており、より体温調節がしやすくなったのと同時にスタイリングの幅も広げてくれます。上だけ閉めて下を解放させる事でふわっとした感じがより一層強調できるようにもなります。

裾も絞る事ができます。ワンサイズ上をチョイスしても面白そうです。

腰の左右にはポケットも配備

それぞれのボディーカラーに対応したパイピングが映えます。

ところで、フリースってそこそこ風を通すのになぜ暖かいか?の答えをご存知ですか?

フリースはただ単に「もこもこしてる」訳ではないのです。

もこもこ=暖かさ

ではないのですが、秘密はそこにあります。

フリースのもこもこ=起毛処理は毛と毛の間に「空気の層」を作ることで体温を保温としてキープすることができます。その層が、さらに外気を遮断する事で寒さも防げるという一石二鳥な処理が施されているというのが答えです。

本来フリースは羊から刈り取られた素材、つまり「ウール」でしたが、ウールは「洗った後の乾きが遅い」という欠点があるため突然の天候の変化や毎日洗濯できないなどの日常から生まれるストレスが発生するため、近年のフリースはリサイクルポリエステルなどで作られています。ペットボトルなどを再利用したものですね。

ポリエステルにすることで乾きが早くなるメリット、そして色が落ちないなどの恩恵も受けることができます。

「それでも寒い、、、」そんなアナタはフリースの上に防風性の高い(GORE-TEXなどはオーバースペックなのでもっとライトな物でOK)ジャケットなどを重ねることで解決。東京都心の冬でしたら派手なダウンは羽織る必要がありません。

様々なメーカーからリリースされているフリース。少なくともこの記事を見ている方はお買い物をする時に「なんでもいいや」って選び方をする訳ではないと思います。こだわるからこそ「なぜ?」という選ぶ理由が大事になってきている気がします。

フリースの善し悪しは誕生した国で決まるものではないですが、カリフォルニア生まれってバックボーンがあるだけで「ニヤッ」ってなりますよね。(ってしてください

もう冬は始まってますよ。この冬のお供にぜひサウザンドマイルのフリースを!


THOUSAND MILE
BOA ZIP JACKET

Color : BLACK, PURPLE, OFF WHITE
Size : S, M
Price : ¥17,380- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46529583/?did=77694321

【NEW ARRIVAL】SOLOVAIR / 4 Eyelet Shoes Hi-Shine

お知らせ

こんばんは。

ST&DARD MADE.の中でも現在では唯一の取り扱いシューズブランド、ソロヴェアーの4ホールレザーシューズをご紹介します。

何よりも鏡面仕上げが美しいんです。

イキナリすいません、何かと説明する前にこれだけは言いたかったんです。

ソロヴェアーを手掛けている会社が創業したのはなんと1881年。

「Hand Crafted British Made Footwear」を掲げ、今日でもMade in Englandのシューズを作り続けて世界中の人に愛されています。

元々同社は〈グッドイヤーウェルテッド製法〉というアッパーとソールを“ウェルト”と呼ばれる細い革でできた糸で縫い合わせる技術などで有名で、1959年には「空気を踏んで歩いているようだ」と評判のエアークッションソールを開発。

そこから約30年ほど同タイプのシューズで日本でも知名度の高い〈ドクターマーチン〉のシューズを「Dr.Martens by Solovair」として作っていた事もあり、その製作技術は間違いなく本物と言えるでしょう。

ドクターマーチンと聞くと「確かにマーチンに似ている」と思われる方も多いのではないでしょうか?その知名度からマーチンがこのスタイルの定番だと。

しかし、本国イギリスではSOLOVAIRを「本物だ」と豪語する人も少なくなく、様々な理由があるとは思いますが、未だに熟練した職人が一足一足手掛けるMade in Englandだという事実は大きく影響してそうですね。

個人的にはステッチがアッパーとソールを繋げるステッチが外に出ていないのがグッっと惹かれるポイントです。そこに美しい仕上げが加わることでより上品な印象を与えてくれます。ビジネスにもカジュアルにも使えるのも○

履いたその人だけがわかる本物の良さをぜひ体験していただきたいです。

SOLOVAIR
4 Eyelet Shoes Hi-Shine

Color : BLACK
Size : 6, 6.5, 7.5, 8, 9 ※UK / inch
Price : ¥37,400- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより

https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/47448450/?did=78024696

【Recommend!】INVERTERE / Duffle Coat

お知らせ

こんばんは。

この冬もやはりオススメするのは100年以上の歴史があるインバーティアのダッフルコートでしょう。

100年以上の歴史を誇るブランドですが、一時期を境に世の中から消えてしまった期間もありました。

そんなブランドを復活させたのがインバーティア以上の歴史を誇るファブリックブランド〈Joshua Ellis〉

〈Joshua Ellis〉とは、イングランド・ヨークシャーにて1767年創業の名門ファブリックメーカー。

「世界一高級で高品質な素材を最高級の天然繊維で織り上げる」

という哲学のもと、2013年に伝統のヘリンボーンウールを見事に再現し、INVERTEREのダッフルコートも復活を遂げたのです。

もちろんその良さは生地だけではありません。

本水牛のトグルボタンに上質なレザー紐、丁寧に施された縫い代のパイピングなど、素材や縫製へのこだわりが随所に感じらます。

ジャケットや厚手のセーターの上から羽織れるゆとりを持ちながらも、着ぶくれすることなく、ボリュームが抑えられた細身なシルエットが特徴。

さらに、カラーバリエーションも豊富で、ビジネスシーンでも使用できるダークカラーから鮮やかなブライトカラーなど、人それぞれ着こなしたいスタイリングによってカラーを選ぶことができるのもポイントです。

洋服に「一生モノ」という言葉を使うと大袈裟ですが、INVERTEREのコートはまさに「一生モノ」と言える程のクオリティと、100年以上の歴史を誇る物作りへの熱い思いがあります。

「歴史あるブランドの名作は、年齢を重ねれば重ねるほど格好良く着られる。」
そして一緒に過ごす相棒の様に、一緒に成長し、思い出を共有できる様なコートだと思います。

靴ならオールデン、万年筆ならモンブランのように、男の持ち物には最高峰と呼ばれる物がありますが、ダッフルコートの最高峰は間違いなくINVERTEREになると思います。

少し熱くなり飛躍する部分もありましたが、それくらい自信を持って皆様にご提案できる至高の逸品でございます。

皆様に袖を通していただけるその日を楽しみにしております。

INVERTERE
DUFFLE COAT

Color : ORANGE, CAMEL, NAVY, BROWN, OLIVE, GREY
Size : 36, 38, 40, 42
Price : ¥162,800- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより

https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/44992955/?did=74264245

【お知らせ】インスタグラムのアカウントが新しくなりました

お知らせ

こんばんは。

路面店舗オープンに伴いまして2015年に開設しましたST&DARD MADE.のインスタグラムアカウント。

今では残念ながら路面店舗はクローズしてしまい、オンラインストアでのみの販売となっておりますが、日々入荷してくる商品を発信し続けるアカウントとして多くの方にフォローしていただいておりますことに非常に感謝しております。

ですが、この度既存のアカウントから新アカウントへ移行する運びになりました。

↓ コチラが新アカウントになります ↓
https://www.instagram.com/standardmade_official/

僕たちとしても、試行錯誤してお店の前で写真を撮ったり、床に置いてとったりストーリーを使ったりと、、、色んな思い出もあり寂しくも感じますが、移行するのには仕方ない理由がありまして、、、。

僕たちではどうにも解決できない機能不全が理由です。

この機能不全をINSTAGRAM本部に何度も問い合わせしているのですが一向に返事がなく(元々INSTAGRAMはトラブルシューティングを完璧に載せているから自分でなんとかしてね!!ってスタイルなので、、、)、操作ミスであればトラブルシューティングでどうにでもなるのですが、バグ的な内部機能の問題なので解決手段がないのでアカウントを移行することになりました。

より見たくなる、ワクワクするコンテンツを日々発信し、皆様が毎日見たくなるようなアカウント作りを日々努めますので、新しいアカウントの再フォローをぜひよろしくお願いします。

↓ しつこいですが、コチラが新アカウントになります笑 ↓
https://www.instagram.com/standardmade_official/

今後ともよろしくお願いします。

ST&DARD MADE. 一同

【NEW ARRIVAL】INVERTERE / Balmacaan Coat

お知らせ

こんばんは!

一生に一度は着てみたい、そんなお声もよく頂戴するMade in Englandのコートブランド、インバーティアからバルマカンコートが入荷しました。

バルマカンコートと聞くと馴染みがなく、「?」となる方も多いハズですが、ステンカラーコートと聞くと「あぁ〜」となりませんか?

実はステンカラーコートは和製英語で、正式にはバルマカンコートが正しい名称で、Made in Englandのインバーティアはもちろんバルマカンコートを製品名にしております。

柔らかくもギシッと詰まったウール、ミリタリー物とはひと味もふた味も違う本物をぜひご体験ください。

INVERTERE / Balmacaan Coat

Color : NAVY, BEIGE

Size : 38, 40, 42

Price : ¥143,000-

商品詳細・購入はコチラより

https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/48645638/?did=79362719