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【PICK UP】VINCENT et MIREILLE / BOA ZIP CARDIGAN

お知らせ

こんにちは!

秋と冬の境目がないままに気がついたらいつの間にか気温が一桁台になり、息も白くなってきましたね。。

そんな冬、まだまだ続く寒さから色づく春にかけてインナー・アウターとして活躍するカーディガンのご紹介です。

ST&DARD MADE.の中でも人気のVINCENT et MIREILLEのボアジップカーディガンです。実はコチラメンズ展開となっておりまして、ウィメンズはジップではなくてボタン仕様のプロダクトがございます。

詳しくはコチラ↓

さて、特徴的な一着をご紹介しましょう

まず、VINCENT et MIREILLEに共通することなんですが非常にクオリティが高い作りとそれに見合った素材が使われており、ボアもしっかりと毛が立っていて、保温力が高くなっております。

それに加えて裏地には肌当たりの良いコットンがあしらわれています。ボアのフリースは裏地がメッシュになっていることが多いのですが、コチラは薄手ながら保温もしっかりさせるためにコットンになっています。

ボアは、インナーとして着るというよりはアウターとしての利用の物が多いので非常に大きな作りのものが多い中で、スッキリしたインナー使いできるボアアイテムは貴重なんじゃないでしょうか?

ボアに対して大きな疑問が浮かびます。それは

「ボアってそもそも暖かいのか?」

暖かいのか?それともモコモコしてるだけ?

ボアって「モコモコした洋服」って立ち位置で、「暖かい洋服」って立ち位置ってよりも「冬になったら着る定番着」として定着している方も多いのではないでしょうか?

とは言えその見た目から「あ〜、なんか暖かいんだろうなぁ」と連想できる洋服でもあります。

暖かそうですよね、包まれたくなる。

暖かさの秘密はズバリその「モコモコ」にあります。

毛が立つことでモコモコし、膨らみができますよね?その膨らみが大きければ大きいほど暖かさがその膨らみで出来た【空気の層】にたまり、逃げにくくなる=保温に変わります。

ボアと双璧して冬の定番着のダウンジャケットも膨らんでますよね?ダウンは膨らんでいる分だけ空気の層があるのでとても暖かいって事です。

保温性抜群!ボア生地のモコモコは見た目だけで暖かそうですが、実際に保温性も抜群なんですよ!カールした毛により暖かい空気の層がその場に留まり、暖かい状態を長くキープできます。

https://yamatomi.biz/labo/38602

ボアの暖かさの仕組みはなんとなく理解していただけましたでしょうか?さて、ようやく紹介に入ります。笑

手をずっと入れたくなるようなハンドポケットが左右に

裾やジップ周り、首周りなどにはほぼ同色のパイピングが、耐久性も考えられていますね。

首周りはユルッと開いていて、シャツなどの襟がたった洋服との相性が良さそうです。

地味に嬉しいのがこれ、ダブルジップ。ダブルジップって生活を考えた時の利便性も広がるのと同時にスタイリングの幅も広がるので、世の中のジップ仕様の物を全てダブルジップにしてほしいです。笑

カラーバリエーションも豊富なので様々なスタイルのインナー、またはアウターとして活躍しそうですね。クリームは良く見かける配色ですが、インナーとして活躍する形をあまり見かけないので、M-51などのミリタリーウェアの中に着るのが良さそうです○

フランスの農夫を思い浮かべながらスタイリングしてみるのもアリですね。フランネルシャツにこのボアカーディガン、上からユーズドのバブアーなんてカッコ良さそうです、、、。なんて妄想も浮かぶカーディガン、即戦力です。

VINCENT et MIREILLE
/ BOA ZIP CARDIGAN

Color : NATURAL, DARK GREY, NAVY, OLIVE, BLACK
Size : 38, 40, 42
Price : ¥14,300- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46529586/?did=76922796

【PICK UP】VINCENT et MIREILLE / URAKE CREW NECK ROUND BACK SWEAT

お知らせ

こんにちは!

VINCENT et MIREILLEよりラグランスリーブ仕様のコットンスウェットに注目です。

とりあえず一着、ブラック
なかなか出会えないモカ
ブラックと悩ましいグレー
ロゴのアクセントが効いている白(わかりにくくてすいません笑)

ユルッとした身幅の広いシルエットはよく見かけるデザインですが、特徴的なのはラグランスリーブってところですよね。

チャンピオンのリバースウィーブなどの人気のスウェットはセットインスリーブなので、肩幅を気にしてモノ選びをしないと肩がすごい広い人みたいなシルエットになってしまいます。

コチラより画像を拝借

首回りから脇にかけて袖の切り替えがある。肩と袖が一体となっているため肩が動かしやすいのが特徴。

https://www.hoshimi.com/column/98raglan/

肩の部分に突っ張りがないので、一般的にはラグランスリーブの方が動きやすいと言われています。

ちなみに、セットインの突っ張りを直す仕草でいちばん有名なのはコレではないでしょうか?

コチラより画像を拝借

クイッと袖を引き上げてスタンスを取るイチロー選手。おそらく邪魔でクイッってしてる訳ではないと思いますが、腕の可動範囲を広げるには袖を引き上げて肩周りを楽にしてあげるのが最善の方法なのであながち間違ってないと思います。

さて、そんなラグランスリーブとセットインスリーブですが、ラグランスリーブには肩幅を気にしなくて良いというメリットもあります。と、言うより注意してみる点が少ないので選びやすいというメリットがあります。

先程もチラッと触れましたが、セットインスリーブだとまずは肩幅、そして身幅の2点を気にしなければなりません。

セットインスリーブ:難点といえるのは、肩が合わないとやや見栄えが悪くなってしまう点。肩幅が極端に広かったり、狭かったりする方はサイズ選びが難しく感じる場合もあるかもしれませんね。

https://www.tshirt.st/casualnote20190814/
コチラより画像を拝借

なので一般的な形なのですが、思ったよりも奥が深いと言うことです。オンラインストアなどでお買い物する際は、自分が一番気に入っているセットインスリーブの洋服の詳細を図って知っておいたほうが良いかもしれません。

コチラより画像を拝借

さて、一方ラグランスリーブですが、肩幅という概念が存在しないので、身幅さえマッチすれば着用することができます。肩は着る人自身の肩幅に合わせてストンと落ちてくれるのでドレープ感のあるシルエットになってくれます。

ラグランスリーブ

なのでいつもより大きめの身幅の物を選んでも肩幅に影響されることがないので肩幅がやたら広く見えない+ユルッとしたシルエットという理想の形のスウェットを手に入れることができる訳です。

表地

この手のスウェットは正直何着あっても飽きないですよね。なんか持ってるのに欲しくなっちゃうってか。

裾や袖のリブもしっかりしており、程よい締め付けです。

背中は特徴的なフットボールシャツのような作り方。

首は広すぎず狭すぎずのちょうど良い広さ。

VINCENT et MIREILLEが作るリラックスウェア、飽きのこないデザインと作りは、手放せないスウェットになることマチガイナシ。

VINCENT et MIREILLE
/ URAKE CREW NECK ROUND BACK SWEAT

Color : MOCA, GREY, BLACK, WHITE
Size : 36 (WOMEN’S), 40, 42 (MEN’S)
Price : ¥13,200- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
MEN’S
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46463044/?did=76919062
WOMEN’S
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46463051/?did=76919413

【PICK UP】KIFFE / QUILT SWEAT HOODY COAT

お知らせ

こんにちは!

今回ご紹介するのはニューヨークはブルックリンにて誕生した【KIFFE / キッフェ】のキルティングスウェットフードコートです。

と、その前に、まずはKIFFEとは?ブランドが誕生したのはナント1875年!1875年とは明治8年、144年前です。ちょっと何もわからないですね、、、。軽く調べてみると、福沢諭吉が著書「文明論之概略」を出版した年みたいです。ちょっと考えるのやめますね笑

KIFFEは第一次世界大戦後に米軍放出品、通称サープラスウェアを販売。その後も第二次世界大戦後にも積極的に政府から買付をしアーミーストア等へ卸販売をするようになりました。

コチラより画像を拝借、1930年代のニューヨーク・マンハッタン

日本でKIFFEを見かけるようになったのは1970~80年代。山ほどあるサープラスウェアの中でKIFFEは知る人が知るマニアックなブランド。

一時的に撤退しましたが、2007年にブランドが復活。今回紹介に至ることになりました。

前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのはコチラ

ありそうでない?ベージュ
人気のグレー
THEなカーキは完売御礼、、、。

M-51ライクなフィッシュテールパーカーで、生地は柔らかいコットンに中綿がキルティングされています。

M-51はフィールドジャケットやパーカーなど何種類かあるのですが、1950年頃に寒冷地用のジャケットとして開発されたジャケットとなります。

フィッシュテールとは、特徴的な造りとして、裾の後ろが燕尾状に先割れしており、裾に縫い込まれたドローコード(絞り紐)にて下腿に巻きつけられるようになっている。その裾の独特の形状から欧米等では「フィッシュテールパーカ」などと呼ばれている。

Wikipediaより引用

古着屋とかでもよく見る形ですよね。

表地
裏地

薄手ですが保温もあるので春先でも使いやすい一着。

ふわっとしたフード
腰もキュッと絞れます
THEフィッシュテールな裾コード

フィッシュテールパーカーの特徴であるドローコードをオマージュしていますが、このジャケットは男女兼用なのでドローコードを絞ることで女性の方も着用できます。身幅が60cmほどなので男性のXLくらいのサイズ感なので重ね着も用意にできるのでスタイリングの幅を広げてくれます。

キルティングのパターンが特徴的で、何て言うんでしょう?ひょうたん的な?ツルッとしたミリタリーウェアとの差別化を図れます。

今時期だとインナーダウンとの相性が良く、何かしらのインナー+インナーダウン+このジャケットで冬は乗り切れますし、その後春先桜が散るくらいまでは大活躍の予感です。

ミリタリーを知り尽くしたKIFFEが作るミリタリーコート。本物とはまさにこの事です。

KIFFE
/ QUILT SWEAT HOODY COAT

Color : BEIGE, GREY, KHAKI
Size : ONE SIZE
Price : ¥16,280- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/49489168/?did=80451550

【PICK UP】VINCENT et MIREILLE / BOA CHECK REVERSIBLE CARDIGAN

お知らせ

こんにちは!

フレンチワークウェアとして1950年代頃に誕生したブランド【VINCENT et MIREILLE】

スタンダードメイドにもこのブランドをキッカケに訪れてくれる方が非常に多く、男女問わず非常に人気です。

さて、今回紹介するのはVINCENT et MIREILLE、、、と、その前にこのブランドは【ヴァンソン・エ・ミレイユ】と読みますので以後お見知りおきを。

さて、気を取り直してご紹介します。

鮮やかなブルーチェック
温かみを感じるレッドチェック
クッっと引き締まるブラックチェック

ヴァンソンエミレイユでも毎年人気のボアシリーズのカーディガン、なんですが、ただのカーディガンと思うことなかれ。実はこちらリバーシブル仕様になっています。

ブルーチェックの裏は「こっちが主役か?」と思わせるクリーム色
レッドチェックの中はシックなグレー
ブラックにはブラックを

毛がたったボアを使っているので空気の層がしっかりと生まれ、暖かさを発揮するので今時期のインナーにももってこいです。ただモコモコしている可愛い洋服ではありませんよ。

裏 / 表

リバーシブルには様々な歴史があります。

スタンダードメイドでも取り扱っている最高のコートブランド【INVERTERE】はリバーシブルコートを初めてこの世に生み出したブランドです。

1939年、衣類メーカーへ米軍士官学校から、両面使用できるTシャツはできないかという依頼があったとされています。紅白戦のチーム分けに使用する用途とのことです。

リバーシブルTシャツについてより引用

とあるように、軍支給品である事実もあります。とまぁ、色々と歴史はあるものの、困った事から生まれたプロダクトではあるので今日まで生きている仕様なんですね。

チェックの方にはシンプルなブラックを
ボアの方にはロゴ入りのボタンを

表裏で見ても全く違う表情を見せてくれるのでなんだか2着買ったような気分にもなれますよね(人による笑

首元は丸首になっています。ちょうど良い詰まり具合でシャツやパーカーなどとの相性も良し。

袖はパイピングがしっかりとなされており頑丈な仕上がりに。袖をチラッと見せるのも可愛いかもしれません。

ちなみにコチラ、サイズ展開が非常に豊富なので細身な男性なら着用できるサイジングとなっております。ですが、ウィメンズ展開なので左前なので悪しからず。

ニクい、ニクすぎますね。表裏でついているタグが違います。

こういった気の効かせがあるかないかでブランドの物作りへの思いの高さを感じます。

ガッツリ冬物は今から買うにはちと遅い。とは言えしばらくは寒い。

でしたら春にも使えるVINCENT et MIREILLEのミッドアウターシリーズを要チェックです。

VINCENT et MIREILLE
/ BOA CHECK REVERSIBLE CARDIGAN

Color : BLACK, NAVY, RED
Size : 34, 36, 38, 40, 42
Price : ¥16,500- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46878706/?did=76927695

【PICK UP】PANNILL / Fleece Bottle Neck(UNISEX)

お知らせ

こんにちは!

冬にはインナーとして、春秋にはアウターとして使えるPANNILLのスウェットフリースをご紹介します。

パープルがアクセントのグレー
ジャイアンツカラーなブラック

そもそもPANNILLとは?ってところからご説明しましょう。読み方は「パニール」と言います。

Made in USA!

PANNILLことPannill Knitting Companyが創業したのは1926年。と、本来ならそこからガッツリ紹介したいのですが、幾分資料不足で、、、50年ほど歴史が進んで70~80年代からアメリカの大型のスーパーマーケットなどでオシャレ着というよりは”庶民服”として販売をしていました。

無地としても人気で、更にはプリントボディとしても大きくシェアを獲得。ガシッとつまったヘビーなコットンは今現在でもヴィンテージ市場で人気です。

80年代以降になると様々なメーカーが生産を海外に移行させる中でPANNILLはMade in USAにこだわり続け、今現在でもアメリカ国内にて生産しています。

通向けなマニアックなブランドではありますが、これをキッカケにアメリカンヴィンテージにハマっていったり、、、そうじゃなかったり。

さて、今回紹介するのはモックネック仕様のスウェットです。

両色共にアクセントカラーが効いているデザインで、キュッと絞ることもできます。

着丈が短めなので女性が着用したときでもシルエットが大きくなりすぎるのを軽減、且つ身幅が広めなのでユタっと着れる仕様になっております。

サイドポケットも配備することでアウターとしての仕様も考慮されており、パーカーの上から羽織るフリースのような感覚で着用できます。

袖は「何年経ったらクタクタになるかな?」ってくらいガッシリとしたリブ。

裾にも絞りがついているので様々なシルエットが楽しめます。小柄な女性の方はここをギュッと絞って折り返して着用したら可愛くなりそうですね。

Made in USAってだけでもグッと引き寄せられる要素なのに、ユニセックスときました。

一着買って2人で兼用。なんてのも良いかもしれないですよ。

PANNILL
/ Fleece Bottle Neck(UNISEX)

Color : GREY, BLACK
Size : ONE SIZE
Price : ¥12,100- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/46462841/?did=77307101

【RECOMMEND】VINCENT et MIREILLE / STITCHLESS DOWN VEST

お知らせ

こんばんは。

アウターにインナーに大活躍するダウンベストをご紹介します。しかも皆さん、サイズが豊富なユニセックス展開ですよ。

万能なブラック
ありそうで探せないタン
コーディネートをまとめてくれるネイビー
一着はほしいカーキ

これと写真がないのですが、ブラウンの5色展開です。

アウターとしてもインナーとしてもちょうど良い厚さとデザインが特徴なので無地が主流のインナーダウンとの差別化を図るのに調子良し。

「ダウンジャケット」と主に呼ばれるのは2種類。一つは今回紹介するダウンベストにも使用されている羽毛(フェザー)を使ったダウン、そして化繊100%の中綿の2種類があります。

化繊100%の中綿、通称インサレーションは厳密に言えばダウンではありません。ですが、パフパフした冬用のジャケットを総称してダウンと呼ぶことが多く、インサレーションの事をダウンだと勘違いしている人もしばしば。この際覚えておきましょう。主な特徴は以下の通り

コチラより画像を拝借

主な役割としてダウンは保温、化繊は断熱と考えましょう。

YAMAHACK / ダウンと化繊、どっちにする?この冬着倒したいアウトドアジャケット13選より引用

「うーん、つまり?」ってなりますよね?

正直街中での利用はどっちもどっちなので、好きな方を選べば良いと思います笑。ただ、インサレーションは家で洗えたり、ダウンほどの保温力がないので自転車通勤などに最適ですが、どうしてもデザインがアウトドアライクな物が多いのでカジュアルに着こなすなら間違いなくダウンがオススメです。

冬といえばダウン!って事にしておきましょう

さて、軽くて薄そうなのにしっかりとした保温力が出るのはダウンだから!

って訳ではありません。使用されているダウンの”質”が関わってきます。ダウンを探しているとよく見かけたり耳にするワード【フィルパワー / FP】

難しく考えるより基準値だけ覚えて「FP値が高いと良質で暖かい。」と考えてしまうと楽です。ちなみに良質と言われるダウンの数値は【700FP】です。コチラも覚えておくと冬のダウン探しが楽です。

ちなみに言わずと知れたアウトドアブランド / THE NORTH FACEの最高級ダウンの一つ〈ヒマラヤンパーカー〉は900FPで最高品質のダウンとフェザーを使用しつつもGORE-TEXのWINDSTOPPERを使って、、、、、とスペックを見て圧倒されてしまうのでここらへんにしておきましょう。ちなみに値段は約¥90,000-。関東近郊では不要なので迷わないように。

さて、だいぶ話が脱線しましたが、VINCENT et MIREILLEのダウンベストもアウトドアブランドなどに負けない700FPのダウンを使用しております。

ステッチ(縫い目)が表に現れない縫製方法で作られているので、ダウンジャケットの弱点でもあるダウン抜けがしにくくなっております。冬になって「ダウン着よー!」って取り出したら羽が「ファサッ、、、」って床に落ちることありませんか?それがダウン抜けです。(ダウン抜けって勝手に言ってるだけなので正式名称ではありません。

パイピングはコーデュロイで耐久度も兼ね備えています。

細部にまでこだわりを見せるのがVINCENT et MIREILLEの良いところ。ボタンにもしっかりロゴが刻印されています。

ポケットはジッパー付きで、アウターとしての印象も与えてくれます。これはさりげないですが、大きなポイントです。

アメリカンダウンベストだと襟付きの物が多いですが、これがフレンチスタイルなのでしょうか?ノーカラー仕様になっています。スッキリとした印象を与えてくれるのと同時にシャツやパーカーなど、首周りにボリュームが出る洋服の上からも着用しやすくなっております。

薄いけど、しっかり詰まってます。

男性でも女性でも一着あって困らない万能アウター、ダウンベスト。

沢山選択肢がある洋服ですが、VINCENT et MIREILLEをぜひ候補に加えていただければ嬉しいです。

VINCENT et MIREILLE
/ STITCHLESS DOWN VEST

Color : NAVY, OLIVE, BROWN, BLACK, BEIGE
Size : 34, 36, 38, 40, 42
Price : ¥14,850- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/47230784/?did=77435005

【PICK UP】NARROW CORDUROY 1TUCK CARROTT PANTS

お知らせ

こんにちは!

Made in Italyのファクトリーブランド、Riccardo Metha / リカルドメッサの2019年秋冬コレクション、定番のコーデュロイ素材を使用した別注キャロットパンツも注目です。

キャロットパンツとは?の説明は前回のブログにてご紹介しているので、ぜひご参照ください。

Made in Italyのファクトリーブランドに別注をかけて作ったキャロットパンツ【RICCARDO METHA】

腰からモモにかけてはゆとりがあり、ヒザ下からキュッと絞られるメリハリのアるシルエットが特徴のキャロットパンツ

コチラより画像を拝借

様々なカジュアルスタイルにもはまり、フォーマルにも履ける万能パンツですね。

さて、Riccardo Methaと言えば?と聞かれると太畝コーデュロイ生地を使用したワイド1タックパンツが販売・問い合わせともにNo.1なのですが、今回別注をかけたキャロットパンツに使用しているのは細畝コーデュロイ生地。ダブルで新鮮な出来上がりになりました。

ダークなネイビー
ミリタリーライクなオリーブ
鮮やかなブラウン

ちなみに太・細を比べてみると

コチラが今回の細いコーデュロイ
こちらが太畝のコーデュロイ。ちなみに「ふとうね」と読みます

無骨な印象からワイドパンツなどには太畝を採用されている事が多いのですが、キャロットパンツのようなテーパードシルエットのパンツには細畝の方が上品な印象を与えてくれるイメージがあります。

パンツはRiccardo Methaお馴染みの1タック入り。

ポケットはシンプルに前2っ、後ろ2っ。

丈が短めなので靴下、靴のバランスで楽しめるのもポイント。コンバースのハイカット、ブーツ、ローテク・ハイテクスニーカー、革靴なんでも受け止めてくれます。

テーパードパンツは今やどこでもいつでも買えるアイテムになってきて、値段帯も安いものから高いものまで幅広いですが、本当に「いいなぁ」って思えるシルエットに出会うのがなかなか難しいのが難点。

あとはスキニーフィットでテーパードのようなレギンスみたいなパンツの中でゆとりと絞りが絶妙に表現されたRiccardo Methaのパンツをぜひ着用していただきたいです。

きっと来年も手放せないパンツになると思います。

RICCARDO METHA
/ NARROW CORDUROY 1TUCK CARROTT PANTS

Color : NAVY, OLIVE, BROWN
Size : 44, 46, 48, 50
Price : ¥19,800- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/48387923/?did=79007052

【PICK UP】RICCARDO METHA / NARROW POLYESTER・WOOL・RAYON MIX 1TUCK CARROTT PANTS

お知らせ

こんにちは!

スタンダードメイドで紹介しているプロダクトのボトムス部門で圧倒的な人気を誇っているのが今回紹介するブランド、Riccardo Methaです。

簡単にRiccardo Methaとは?をご紹介。

1978年、繊維工場としてイタリア南部の都市ナポリにてファミリーでスタートし、2002年にOEMと自社ブランド「Riccardo Metha」して現在の形態になりました。

主にイタリアのセレクトショップのオリジナルパンツも手掛けている数少ないMade in ITALYのパンツブランドで、素材もイタリア国内とヨーロッパから調達している極めて貴重なブランドなんです。

そんなブランドにスタンダードメイドが別注をかけて作ったのが2019年秋冬のラインアップです。その中でウールと化繊をミックスさせた柔らかい生地を使用したキャロットパンツ、つまりテーパードパンツをご紹介。

1タック入り
キュッと絞れてます

正直見た目はウール100%の生地にようです。実際初めて見て触った時はそんな感想を述べた記憶があります。

しっとりしたウールの感じと、化繊の光沢感が見事にミックスされた生地で、履き心地は柔らかくて適度なストレッチもあります。

スラックスではないのでセンタープレスは入ってないのですが、十分フォーマルな場にも対応できる仕上がりです。

センタープレスとタックが混同している方もたまにいらっしゃいますが、タックとは「はさみ込む」などの意味がある言葉で、洋服にタックを施す事で、生地に立体感が出たり、アイロン掛けの際に服の形が崩れにくくなるなどの効果を得ることができます。

タックを入れることで立体的になりますよね。

折が増える毎に、ノータック、1タック、2タックとなります。今回のパンツは1タックです。

ポケットはシンプルに前2っ、後ろ2っです。

パッと見でわかるくらい裾に向かってテーパードしているシルエットですが、キャロットパンツとテーパードパンツ、一体何が違うのでしょうか?

簡単に分類すると以下の通り

・テーパードパンツ / 全体的に裾に向かって細くなる

・キャロットパンツ / 腰からモモにかけてはゆとりがあり、そこからグッと細くなる

という感じです。

コチラより画像を拝借

こんな感じでゆとりと絞りのバランスが良いパンツなのです。結構ふくらはぎあたりが細いので、ワンサイズ上で選んでも良いかもしれませんね。

ちなみに私筆者ですが、同ブランドのコーデュロイワイドトラウザーの48を履いていますが、こちらは50を履いています。ウェストというよりもふくらはぎを重視した選択をしましたのでご参考程度に!

正直作りはかなり良いし、何よりも履き心地が最高です。毎年リピーターも続出でサイズ欠けをしている物もありますが、年末最後のお買い物にいかがでしょうか?

RICCARDO METHA
/ NARROW POLYESTER/WOOL/RAYON MIX 1TUCK CARROTT PANTS

Color : BLACK
Size : 44, 46, 48, 50
Price : ¥19,800- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/48388003/?did=79007180

ご褒美!今年1年頑張った自分に送るクリスマスプレゼントのすすめ

お知らせ

こんにちは!

2019年もあと数週間。慌ただしくなる人もそうでない人もソワソワする時期ですね。

12月と言えばそう、クリスマス。

クリスマス=プレゼントと連想される方も多いと思いますが、プレゼントをあげる対象は決して家族や恋人、子供や友達だけではないと思うのです。つ、、、強がりではないですよ?

そりゃ貰えたら自慢するほど嬉しいですが、、、。

なぜこんな事を言うか?それは僕たちスタンダードメイドが洋服を扱っているからなのです。

こう言うのもアレですが、正直言うと異性や他人に対して洋服のプレゼントって難しくないですか?

サイズ、色の好み、サイジング、、、悩めばキリがなく、結果100%の気持ちでプレゼントできることって少なくないですか?

なので、僕たちスタンダードメイドがオススメする2019年のクリスマスプレゼントの対象はアナタ自身!

理由は何でも良いのです。「今年はよくやった」「来年はもっと頑張る」「とにかくモチベーションにする!」などなど

1年間頑張ったアナタ自信を労うプレゼントをぜひスタンダードメイドから選びませんか?取り扱いアイテムの中から金額別にチョイスしました!ぜひご覧ください!

↘パッっと見たい!そんなアナタは下記より↙

Part.1 ” GOOOOOD for Me! ” -under10,000yen-

Part.2 ” Better than GOOD! ” -under30,000yen-

Part.3 ” TOOOOOOO NICE! ” -MORE HIGHER-


PART.1 ” GOOOOOD for Me! ” – under10,000yen –

まずはメンズから

VINCENT et MIREILLE / BOA VEST
¥9,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

THOUSAND MILE / LIFE SAVER STAND COLLAR HALF ZIP
¥9,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

KIFFE / SERGEANT NARROW TROUSERS
¥8,800-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

VINCENT et MIREILLE / MOCK NECK L/S T-SHIRTS
¥6,800-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

シンプルに使いまわしの良いアイテムをチョイスしました。それぞれカラーバリエーションもあるので、気になる形があればぜひ商品ページを覗いてみてくださいね。

続いてはウィメンズ

VINCENT et MIREILLE / BOA VEST
¥9,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

KIFFE / LADEIS SERGEANT NARROW TROUSERS
¥8,800-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

THOUSAND MILE / STAND COLLAR HALF ZIP ONEPIECE
¥10,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

ROTHCO / BDU SHIRT JACKET
¥9,800-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

LES PARTISANES / L’AUDACIEUSE OR ROSE
¥21,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

メンズと同じ展開のベストやパンツ。そしてメンズサイズのロスコのジャケットをオーバーコートの様にガバっと羽織るのがスタンダードメイドスタイル。珍しく小物の時計の値段が1万円をオーバーしていますが、その意味はリンク先にて。。。

ここまででいかがでしょうか?さて!お次は頑張った自分にもう少し贅沢しちゃいましょう。


PART.2 ” Better than GOOD! ” – under30,000yen –

ではメンズからご紹介

CAMBER / UNISEX CROSS KNIT CREW NECK SWEAT SHIRT
¥11,500-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

CAMBER / UNISEX CROSS KNIT PULLOVER HOODED PARKA
¥13,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

VINCENT ET MIREILLE / 100% WOOL 8GG AZE CREW NECK SWEATER
¥13,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

UNIFORM WORLD / CORDUROY TRUCKER JACKET
¥21,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

VINCENT et MIREILLE / BOA ZIP UP CARDIGAN
¥13,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

RICCARDO METHA / DENIM 1TUCK WIDE TROUSERS
¥18,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

THOUSAND MILE / WAVE PADDING JACKET
¥23,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

かなりバリエーションが広がりましたね!スタンダードメイドで取り扱っているアイテムは全体的に流行を追った物よりも、いつまでも着れるようなシンプルなデザインが多いので、今年だけとは言わず来年、再来年と気に入っていただけるはずです。

さて、ウィメンズもご紹介します。

VINCENT ET MIREILLE / STITCHLESS DOWN JACKET
¥23,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

VINCENT ET MIREILLE / STITCHLESS DOWN COAT
¥27,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

VINCENT ET MIREILLE / CASHMERE STOLE 190cm×60cm
¥25,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

VINCENT ET MIREILLE / 8GG AZE HIGH NECK SLIT SWEATER
¥14,000-+TAX
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KIFFE / QUILT SWEAT HOODY COAT
¥14,800-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

ウィメンズはスタンダードメイドでも人気のVINCENT et MIREILLEを中心にセレクトしました。ハイネックのセーターは実はMade in JAPANで、国内の繊細なニッターにより非常に丁寧仕上げられています。ニューヨーク生まれのKIFFEのフィッシュテールコートは比較的薄手なので春先まで活躍しそうな予感です!

さて、最後は無制限!最高の自分への贅沢をご提案します。


PART.3 ” TOOOOOOO NICE” – MORE HIGHER –

さて、MORE HIGHERとカテゴライズしてみました。

早速メンズからご紹介!

SHU / MEN’S REVERSIBLE PARKA
¥42,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

SOLOAVIR / 4EYELET SHOES HI-SHINE
¥34,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

MICHAEL CLASSIC APPAREL / CORDUROY LINING BORDER SHOP COAT
¥39,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

どれも実用的な物ばかりで、購入したらモチベーションが上がることマチガイナシでしょう。冬物は夏物と比べてそもそもの底値が上がってしまうのは仕方なくどうすることもできないですが、こういった機会に「よっしゃ〜!」と意気込んで購入してしまうのが最高ですよね。この買い方で「後悔した〜、、、、。」って人、あまり聞いたことないですもん。

さて、最後はウィメンズ!

SHU / WOMEN’S REVERSIBLE PARKA
¥42,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

INVERTERE / DUFFLE COAT
¥138,000-+TAX
購入・詳細はコチラから、または画像をタップ

最後にかなりイカツイのラインアップしてますが、やはり僕たちスタンダードメイドと言えばこのダッフルコートなので紹介させてください。ちなみにダッフルコートはメンズ展開ももちろんあるのでチェックしてくださいね。


いかがだったでしょうか?

何を買うにしても「買う」って行為自体がモチベーション上がるし、自分のためになりますよね。せっかく買うならその場で楽しめるものではなく、「あの時のクリスマスに買ったな〜」などの思い出になるような買い物をしていただければ僕たちも嬉しく思います!

それでは皆様、素敵なクリスマスを!

↘カテゴライズしたので振り返りの際にぜひ!↙

Part.1 ” GOOOOOD for Me! ” -under10,000yen-

Part.2 ” Better than GOOD! ” -under30,000yen-

Part.3 ” TOOOOOOO NICE! ” -MORE HIGHER-

【PICK UP】THOUSAND MILE / WAVE PADDING JACKET

お知らせ

こんにちは!

今回ご紹介するのはパタゴニアと同じカリフォルニアで生まれたアウトドアブランドのTHOUSAND MILEの中綿入りジャケットです。

あんまりこうゆう紹介の仕方はしたくないけど、正直お手頃でしっかりとダウンの様に暖かいので要注目です。

間違いないブラック
90’sのACGを彷彿とさせるパープル
シックなネイビー
ありそうでない?カーキ
個人的にはイチオシのベージュ
マルチカラー、これジワジワくるんですよね

表地から裏地、中のダウンまで全てポリエステルで作られているので非常に軽量で高い保温性を持ち合わせています。

この手の化繊インサレーションは主要なアウトドアブランドだと3万円近い値段かそれ以上になってしまい、それ以上の物を選んでしまうと街中で使うにはドンドンとオーバースペックになってきます。

あとはデザインがどうしてもアウトドア感出てしまう(当たり前なんだが)ので、カジュアルに着るにはTHOUSAND MILEくらいがちょうど良いのです。

カジュアルながらもしっかりと袖や首元にはリブが配置してあり、風に侵入をシャットアウト

都度変化する体温を調整しやすいようにダブルジッパー仕様で下からもジップが開けれるようになっています。着用に関しての配慮も忘れていません。

ざっくりと手を入れれる大きめなハンドポケットは中の素材が気持ちよく、素手でも暖かさをキープしてくれます。

ジップは顎付近まであるのでマフラーいらず。大きすぎず小さすぎずのちょうど良いフードは帽子とも相性良しです。

そしてTHOUSAND MILEと言えば、なデザインがこのジップ

面白い遊び心のあるデザインです。ドドーンとしているロゴにはちょっと飽きたな、、、って方には刺さるちょうど良さかと思われます。

そして面白いのが中に書いてある言葉。

Great things are done when men and moutains meet.

人々と山々が出会う時,偉大なものごとがなされる

これはイギリスの詩人、ウィリアム・ブレイクの言葉です。ウィリアム・ブレイクはかのシェークスピアに並んで英語圏だと最高の詩人と言われる事もある1700年代の人物です。そしてイギリス国家の作詞者でもあります。

そんな人物の言葉がなぜ刻まれているのか?その答えはわかりませんが、appleのMacOSでも有名なヨセミテを始めとした山の多いカリフォルニアの恵まれた環境に感謝の意味を込めているのかもしれません。

悩んであれこれ買い増すより、この一着がオススメです。

THOUSAND MILE
/ WAVE PADDING JACKET

Color : BLACK, NAVY, BEIGE, KHAKI, PURPLE, MULTI
Size : S, M, L
Price : ¥25,300- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/48190119