【PICK UP】MICHAEL CLASSIC APPAREL / SUEDE LEATHER DECK JACKET
2019年12月7日
こんにちは。
本日紹介するのはMCAというブランドのスエード素材を使ったデッキジャケットです。
「MCA、、、?」
ってなる気持ち、わかります。さて、MCAとは?まずは簡単にご説明。
MCAとは略称で、【MICHAEL CLASSIC APPAREL】というブランド名になります。という事でMICHAEL CLASSIC APPARELとは?をご説明。
1989年にカリフォルニアに位置する全米2番目の都市・ロサンゼルスにて創業、ちょうど創業30年になる現在もMade in U.S.A.に拘り続けている、ファクトリーブランドです。
ブランドの揺るぎない信念で、アメリカでは生産困難と言われる細かなディテールを再現できる工場を探し求め、30年近くたった今でも拘りの商品作りから生まれるプロダクトはどれもハイクオリティで無骨、以前はレザーウェアを中心に展開していましたが、最近ではコットン、ウール素材のウェアもラインアップ、その他にレザーのアクセサリー等を生産、幅を広げる事で注目されています。
そんなTHE USAなブランドのスエードジャケットがこちら
オールドのPOLOなどのジャケットを彷彿とさせるスエードレザーは厚みがあってきめの細かい牛革を使用。正直言って最初はめちゃくちゃ硬いんですが、着れば着るほど味が出てくるタイプのジャケットです。なので購入してから1年、また1年と年々違う表情をみせてくれるので毎年ある意味フレッシュな気分で着用できるかも知れませんね。
それがレザージャケットの楽しみ方って訳です。
デザインはアメリカ軍デッキジャケットをソースとして、タンカースジャケットのデザインをプラスしています。
デッキジャケットとは40年代から50年代にかけてU.S. NAVYの海兵たちに支給されていたジャケットです。ハードな環境の船の甲板でも寒さや風から身を守る防寒着のことで、前を閉めるのに簡単なフックが採用されているのが特徴のジャケット
そしてタンカースジャケットとは、タンク(戦車)で着用されるジャケットとして開発された上着で、別名「Winter combat Jacket」防寒性が高く、デザインもシンプルで、丈が短くてリブになっている裾は広がる事がないので、狭くて動きにくい戦車の中で人や物に引っかかりにくいという特徴があります。
陸と海、その要素どのように調理したのか?まずは原案のデッキジャケットをオマージュしている部分をご紹介。
フックを採用していた前たてには日常使いなどを考慮してボタンを採用し、ジップとボタンの二重仕様に。
さらに、脇下にはハトメ・通気口が備えられています。
そして、タンカースをオマージュしているのは立ち襟と袖口のリブ仕様、フロントパッチポケット。
写真にはありませんが、脇ポケットの裏はコーデュロイ張りになっています。
そして裏地はナイロン生地なっているのでスエードで中に着ている服を痛める心配がありません。
買う瞬間は人と一緒かもしれないけど、一緒に育っていく姿は誰にも真似できません。共に育つ、ともに歴史を作るのを楽しみながら着用できる、洋服の楽しさを再認識させてくれるジャケットです。
MICHAEL CLASSIC APPAREL
/ SUEDE LEATHER DECK JACKET
Color : BLACK, BROWN
Size : M, L
Price : ¥68,200- (Include TAX)
商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/49216941/
2019年12月7日