【Recommend!】THOUSAND MILE / BOA JACKET
2019年11月25日
こんばんは。
寒くなったりちょっと暑かったりと体温調節が難しい時期ですね。。まわりでも体調を崩す人が多いので皆さんも体調管理にはお気をつけください。
さて、冬と言えばフリース!ですよね?(ってことにしておいてください
暖かいけど、暑くなりすぎないちょうど良さ、そして軽さ、もこもこ。嫌いになる要素がないですね。
近年様々なメーカーがフリースをリリースしていますが、フリースと言えばパタゴニアのレトロX。
そんなパタゴニアと同じカリフォルニアで誕生したサウザンドマイルをご存知でしょうか?
1970年代にライフセーバー達が「自分たちが着たい服がないから作ろう!」といかにもアメリカンな理由でブランドは設立されました。そしてそんなブランドからもフリースがリリースされています。それがコチラ
着丈短め、身幅広めのシルエットは「そうそう、これこれ」ってなるバランスです。
こちらのフリースは珍しく上からも下からもジッパーが開けれる仕組みとなっており、より体温調節がしやすくなったのと同時にスタイリングの幅も広げてくれます。上だけ閉めて下を解放させる事でふわっとした感じがより一層強調できるようにもなります。
裾も絞る事ができます。ワンサイズ上をチョイスしても面白そうです。
腰の左右にはポケットも配備
それぞれのボディーカラーに対応したパイピングが映えます。
ところで、フリースってそこそこ風を通すのになぜ暖かいか?の答えをご存知ですか?
フリースはただ単に「もこもこしてる」訳ではないのです。
もこもこ=暖かさ
ではないのですが、秘密はそこにあります。
フリースのもこもこ=起毛処理は毛と毛の間に「空気の層」を作ることで体温を保温としてキープすることができます。その層が、さらに外気を遮断する事で寒さも防げるという一石二鳥な処理が施されているというのが答えです。
本来フリースは羊から刈り取られた素材、つまり「ウール」でしたが、ウールは「洗った後の乾きが遅い」という欠点があるため突然の天候の変化や毎日洗濯できないなどの日常から生まれるストレスが発生するため、近年のフリースはリサイクルポリエステルなどで作られています。ペットボトルなどを再利用したものですね。
ポリエステルにすることで乾きが早くなるメリット、そして色が落ちないなどの恩恵も受けることができます。
「それでも寒い、、、」そんなアナタはフリースの上に防風性の高い(GORE-TEXなどはオーバースペックなのでもっとライトな物でOK)ジャケットなどを重ねることで解決。東京都心の冬でしたら派手なダウンは羽織る必要がありません。
様々なメーカーからリリースされているフリース。少なくともこの記事を見ている方はお買い物をする時に「なんでもいいや」って選び方をする訳ではないと思います。こだわるからこそ「なぜ?」という選ぶ理由が大事になってきている気がします。
フリースの善し悪しは誕生した国で決まるものではないですが、カリフォルニア生まれってバックボーンがあるだけで「ニヤッ」ってなりますよね。(ってしてください
もう冬は始まってますよ。この冬のお供にぜひサウザンドマイルのフリースを!
THOUSAND MILE
BOA ZIP JACKET
Color : BLACK, PURPLE, OFF WHITE
Size : S, M
Price : ¥17,380- (Include TAX)
商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46529583/?did=77694321
2019年11月25日