【PICK UP】KIFFE / QUILT SWEAT HOODY COAT
2019年12月19日
こんにちは!
今回ご紹介するのはニューヨークはブルックリンにて誕生した【KIFFE / キッフェ】のキルティングスウェットフードコートです。
と、その前に、まずはKIFFEとは?ブランドが誕生したのはナント1875年!1875年とは明治8年、144年前です。ちょっと何もわからないですね、、、。軽く調べてみると、福沢諭吉が著書「文明論之概略」を出版した年みたいです。ちょっと考えるのやめますね笑
KIFFEは第一次世界大戦後に米軍放出品、通称サープラスウェアを販売。その後も第二次世界大戦後にも積極的に政府から買付をしアーミーストア等へ卸販売をするようになりました。
日本でKIFFEを見かけるようになったのは1970~80年代。山ほどあるサープラスウェアの中でKIFFEは知る人が知るマニアックなブランド。
一時的に撤退しましたが、2007年にブランドが復活。今回紹介に至ることになりました。
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのはコチラ
M-51ライクなフィッシュテールパーカーで、生地は柔らかいコットンに中綿がキルティングされています。
M-51はフィールドジャケットやパーカーなど何種類かあるのですが、1950年頃に寒冷地用のジャケットとして開発されたジャケットとなります。
フィッシュテールとは、特徴的な造りとして、裾の後ろが燕尾状に先割れしており、裾に縫い込まれたドローコード(絞り紐)にて下腿に巻きつけられるようになっている。その裾の独特の形状から欧米等では「フィッシュテールパーカ」などと呼ばれている。
Wikipediaより引用
古着屋とかでもよく見る形ですよね。
薄手ですが保温もあるので春先でも使いやすい一着。
フィッシュテールパーカーの特徴であるドローコードをオマージュしていますが、このジャケットは男女兼用なのでドローコードを絞ることで女性の方も着用できます。身幅が60cmほどなので男性のXLくらいのサイズ感なので重ね着も用意にできるのでスタイリングの幅を広げてくれます。
キルティングのパターンが特徴的で、何て言うんでしょう?ひょうたん的な?ツルッとしたミリタリーウェアとの差別化を図れます。
今時期だとインナーダウンとの相性が良く、何かしらのインナー+インナーダウン+このジャケットで冬は乗り切れますし、その後春先桜が散るくらいまでは大活躍の予感です。
ミリタリーを知り尽くしたKIFFEが作るミリタリーコート。本物とはまさにこの事です。
KIFFE
/ QUILT SWEAT HOODY COAT
Color : BEIGE, GREY, KHAKI
Size : ONE SIZE
Price : ¥16,280- (Include TAX)
商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/49489168/?did=80451550
2019年12月19日