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Vincent et Mireille / EASY JUMPER

お知らせ

こんにちは!

2020S/Sの入荷が待ち遠しい今日この頃ですが、もう少しで紹介できるのでお楽しみに。

さて、ST&DARD MADE.で取り扱っているブランドの一部製品がこっそりとお得なプライスで販売しているのはご存知ですか?

今日はその中でも僕たちが正規代理店として扱うブランドの中でもとりわけ人気の“Vincent et Mireille”から春にも使えるライトウェイトなジャケットをご紹介します。

鮮やかなブラウン
オンラインストアは画像をタップでご覧いただけます
グッと絞まるブラック
オンラインストアは画像をタップでご覧いただけます

たっぷりと身幅をとったEASY JUMPERが今の気分ではないでしょうか?

形的にはスイングトップと言われていたり、ドリズラージャケットと言われているモデルになります。

POLOやMcGregorなどで、同タイプのジャケットを古着屋で見かけたりしませんか?色あせたコットンで、裏地にチェック柄を用いたクラシックなやつです。スケーターにも人気なジャケットですね。

このジャケットと=で思うのはこの人

コチラより画像を拝借

若かりし頃のジェームズ・ディーン。彼はMcGregorの赤いジャケットを着ていた写真が良く出回っていますね。

1940年代に“drizzle=小雨”の時に着用するジャケットとして人気が出始め、オリジナルであるMcGregorはコットンをメインとした生地で制作しており、ゴルフという格式高いスポーツに合うようにレーヨンを混合、それによって光沢感が出て、高級感がある仕上がりになります。

Vincent et Mireilleのジャケットはポリエステルをメインとし、オリジナルと同じくレーヨンを混合した生地を採用する事で光沢とストレッチが効いています。

柔らかくて着心地は抜群。長袖の上から重ねた時の袖通りも良く、半袖の上から着た時の肌当たりも○

裏地は貼ってないので風通りも良く、今時期にはミッドレイヤーとして、春はバッチリ主役で活躍するジャケットです。

袖のシルエットはもちろん重要です。

ボタンで調節できるのでその時のサイジングによってチョイスできる仕様になっています。

裾は柔らかめなゴムが入っており、キュッと絞れるシルエットが演出できます。

スムーズに開閉できるジッパーはシングルジッパーを採用。隠れ気味になるのでメインの生地の色を邪魔しません。

肩はラグランではないのですが、身幅が広めで生地が柔らかいのでドレープ感を演出。ストンと落ちてくれる美しいシルエットで着用できます。

フレンチテイストのアメリカンウェア。

洒落ててカッコいい。

そうゆうことかなぁと思います。

Vincent et Mireille
/ EASY JUMPER

Color : BROWN, BLACK
Size : 38, 40, 42
Price : ¥17,820- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46494166/?did=76921946

Vincent et Mireille / WOMEN’S BOA CARDIGAN SERIES

お知らせ

暖冬とは言いつつまだまだ寒く、下北沢では春にも使えそうなちょうど良いアイテムを探しに出歩く人たちで溢れかえっていました。

ST&DARD MADE.の”今”のススメはミッドレイヤーです。

日中は10度を超える気温の日もあるので「なんか今日は暑いなぁ」って感じることもしばしばありますが、油断大敵。日が落ちるとあっという間に4度ほど気温が下がり冬の冷たく凍える風が身体に吹きます。

雪は幻想的で気持ちも晴れやかにしてくれますが、ひたすらに寒い証でもありますね、、、。

そんな時に一着着てるか着てないかで大きく差が出るのがミッドレイヤー、中間着です。

春にはアウターとして使えるようなVincent et Mireilleのカーディガンはいかがでしょうか?

レイヤードが楽しめるショート丈
アイテムの詳細は画像をタップ!
ボタンは締めても、開けても○なノーマル
アイテムの詳細は画像をタップ!
ガバっと羽織ると可愛いロング
アイテムの詳細は画像をタップ!

Vincent et Mireilleのラインアップの中でもクルーネックセーターと同じくらい人気のボアシリーズのカーディガン。

丈はお好みで3種類から選択ができる贅沢仕様(※それぞれ値段とアイテムが異なります。

しっかりと毛が経ったボアは保温力もあり、ミッドレイヤーとしての能力をしっかりと発揮してくれます。

ミッドレイヤーで人気のインナーダウン比べると蒸れにくいし、モコモコしすぎないからちょうど良い。何より、こっちのほうが可愛い。

コーデュロイのパイピングにヴィンテージ感があるクルミボタン。

ここが無機質な銀色やボディに合わせたボタンではなくこだわりを入れているのがフレンチブランドならではの作りです。

深すぎず、浅めのVネックはブラウスやパーカーなど首元にボリュームが出るインナーにも相性が良く、逆にラフなTシャツなどにアクセサリーをチラ見せできる程よい深さ。

寒いっ!そんな時は暖かいハンドポケットに避難が吉。

裏地はボアフリースにありがちなメッシュではなく、肌当たりの良い生地を採用。いざ春になって半袖の上に羽織った時にメッシュだとなんかカサカサするし、インナーダウンだとペタついて気持ち悪い。そんな悩みを一気に解決してくれますよ。

メンズが多い我々ST&DARD MADE.ですが、ウィメンズモデルもしっかりとラインアップしています。Vincent et Mireilleをぜひ注目してください。

Vincent et Mireille

/ BOA SHORT CARDIGAN
Color : NATURAL, BLACK, GREY, NAVY, OLIVE, PINK
Size : 34, 36
Price : ¥9,900- (Include TAX)
商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46529589/?did=76922843

/ BOA CARDIGAN
Color : NATURAL, GREY, OLIVE, PINK(NAVY, BLACK : SOLD OUT)
Size : 34, 36, 38 ,40 ,42
Price : ¥10,890- (Include TAX)
商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46878203/?did=76922259

/ BOA MIDDLE CARDIGAN
Color : NATURAL, GREY, BLACK, PINK(NAVY : SOLD OUT)
Size : 34, 36
Price : ¥13,860- (Include TAX)
商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46529590/?did=76923277

CAMBER / CROSS KNIT PULLOVER HOODED PARKA

お知らせ

こんばんは!

人気で問い合わせの多いCAMBERのCROSS KNITシリーズのパーカーが待望の再入荷!ご紹介します。

タフなブラック
永遠の相棒、グレー
万能選手、ネイビー
鮮やかなブルー
ネオンなオレンジ
いい塩梅のグリーン
チャンピオンとは一味違うバーガンディー

以前ご紹介させていただきましたCROSS KNITシリーズのパーカーが、少数ですが再入荷しました。

クルーネックはコチラから!

製品名にもなっている“CROSS KNIT”とは、スウェット界の大御所〈Champion〉の定番スウェット“REVERSEWEAVE”をベースにCAMBER社が独自に開発した技術で、生地の収縮の安定性を高めるために縦糸と横糸を工夫し、何度洗っても同じ形に留める事が可能になりました。

“CROSS KNIT”の特徴と言えば、ヘビースウェットという言葉が今では当たり前のように広がり、大小様々なブランドでヘビーな物作りの流れになっています。

そんな中でもヘビーウェイト界のキングであるCAMBERのスウェットは他の追随を許さないガシッとミシッとした出来で、〈とにかくタフ〉が全面的に押し出された作りになっています。

日本ではなんとなくオシャレ着や、カッコいい洋服として定着しているCAMBERですが、実際にアメリカではもっともっと一般的な洋服として存在していて、ワークウェアやデイリーウェアとして着用されているのが大半で、着ている人は「俺、今日CAMBER着てるぜ!!」なんて思っている人はごく少数かと思います。それくらい生活に馴染んでいる=長く使えて愛されている洋服なのです。

目がつまりまくった生地はヘタレとは縁が無いようで、古着でたまに見かける80’s~90’sのCROSS KNITが度重なる洗濯や着用に色こそ落ちているものの、新品同様の生地感をキープしているのを見かけたことがあります。

袖と裾のリブは長め。もしも、今までREVERSEWEAVEやCROSS KINTを着用したこと無い、という方はこのリブに多少違和感を感じると思います。

「長っ、なんか、、、変!!」

って、僕もそうでした(僕だけかもしれません

ですが、これらに着慣れると他のスウェットが全てユルユルな気がしてきてしまって、、、その頃にはすっかりアナタも虜です。

正直言ってCAMBERは無地スウェットの中ではかなり値段が高い部類に位置しています。

柄やロゴの一つついている様な値段ですが、そこにはこだわりゆえの理由が存在します。

特に理由として大きく挙げられるのは〈未だにMADE in USA〉だと言うことでしょう。

様々なブランドからスウェットがリリースされていますが、創業から年数が経ったメーカーで、未だに一貫してMADE in USAなのはもはやCAMBERだけじゃないでしょうか?

もちろんデメリットもあり、安定した供給ができないので(いい意味でラフなんです、察してください笑)日本では品切れ状態になりやすい製品でもあります。

そんな中で先んじてCAMBER社にオーダー、今回のリストックが実現したわけです。

ただ正直、実際に手に取り、着用してみると「あぁ、、、こりゃ高いわ」って思うと思います。

ヘタレとは無縁の生地感、THEアメリカンなサイジング、まるでアウターのような暖かさを出してくれる裏起毛。

正直タイトなスタイリングには向いてません、アームホールが広すぎてゴワついて肩こって仕方ないと思います。

CAMBERを着て出かける時は少しサイジングにゆとりをもったスタイリングでお出かけください。そして、数ヶ月したあとの春、きっとアナタのローテーションの中でCAMBERは週5で登場する事になると思います。

着れば着るほど病みつきに、そんな一着です。

この機会にぜひ。

CAMBER
/ CROSS KNIT CREW NECK SWEAT SHIRT

Color : BLACK, GREY, NAVY, MAROON, BLUE, GREEN, ORANGE
Size : S, M, L
Price : ¥14,300- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/46217725/?did=75956923

VINCENT et MIREILLE / 100% WOOL 8GG AZE CREW NECK SWEATER

お知らせ

こんばんは!

まずはST&DARD MADE.からお知らせを一件。取り扱い製品の一部がオンラインストアにてNEW YEAR SALE中です!ぜひご覧くださいね。

詳しくは画像をタップ

さて、ST&DARD MADE.では毎年高い人気を誇るブランド”Vincent et Mireille”のセーターをご紹介します。

ちょっと深めなグリーン
ありそうでない?グレー
使い回しの良いダークネイビー
一人一着、ブラウン
シックなアナタに、ブラック
大事に着たいオフホワイト
ヴァンソンエミレイユっぽいマスタード
残念ながら完売した発色の良いレッド

「ニット?セーター?ってどっちが正しいんだ?」って思ったことありませんか?これは難しいようで実は単純な答えがあって、「どちらかというとセーターが正しい」というのが正解です。

と、言うのもニットは一本の糸から作られた生地の事を指し、それらを使って形になったのがセーターという訳です。これはデニムとジーンズと同じカテゴリーに属する話で、デニムは生地、ジーンズは形なのです。一つ覚えておいても損はないでしょう(多分

イスラムの手芸技術を流用して誕生したセーターは、11世紀ころにノルマン人がイギリスの諸島に伝えたのが起源と言われています。

コチラより画像を拝借

元々は農作業や漁業を営む者、軍人の戦時中の防寒着などで着られる洋服としてのスタートで、一般家庭向けの洋服として流通するようになったのはつい最近の20世紀頃と言われています。機械で編めるようになったことで大量生産が可能になった事が大きい要因として考えられています。

コチラより画像を拝借

フットボールや自転車競技などではユニフォームとしても着用されたりしていた時期がありました。

現在では生産技術が発展した事で、化学繊維とウールを掛け合わせた生地が誕生。

ウールのメリットである保温と抗菌、デメリットである伸び縮みして乾きが遅いという部分を化学繊維を糸に混ぜる事で、速乾性と生地のハリを+することで、それぞれの良いところを一つの生地にまとめることができ、理想の生地が誕生しています。

ウール100%の洋服をスポーツで着るなんて現在では考えられない出来事ですよね、、、。

さて、今回のVINCENT et MIREILLEのセーターは8ゲージで編まれたセーターになります。

この”ゲージ”という単位はたまに目にすることがありますよね。これは数字が小さいと、ざっくりとボリューミーな仕上がりになって、数字が大きいときめ細やかでサラッとした仕上がりになります。

コチラより画像を拝借

ニット製品に関する用語で、「ゲージ」がよく使われます。ゲージとは、編機(生地を編む機械)の針の密度を表す単位です。「G」で表記する場合もあります。1インチ(約 2.54 cm)の間に編み針が何本あるかを表します。例えば7G(ゲージ)であれば、1インチの間に7本の針があることを意味します。

ニットの豆知識より引用
ヴァンソンエミレイユのセーター

程よいボリュームのセーターという事です。秋から春にかけての3シーズンを着用するにはこのくらいのゲージのニットがちょうど良く、最近良く見かけるローゲージのニットはざっくりしててボリューミーで可愛さはあるものの、やはり冬以外での着用は気が引けますよね(見た目的に)

製品名にもなっていますが、VINCENT et MIREILLEのセーターは”両畦編み”という編み方を採用しております。

畦編みとは、別名リブ編みとも呼ばれる伸縮性のあるニットの代表的な編み方。表目と裏目とを交互に編むことで畝、すなわち凹凸のできるのが大きな特徴だ。厚手のニットにはよく使われる技法だが、使う糸や縫製によって着心地や肌触りに露骨な違いが出るため、高い質と技術が要求される。

SHIPS MAGより引用

両畦編みをざっくりとまとめると〈ぎっしりと目がつまってボリューミーになる〉〈ストレスのないちょうど良い伸縮性が出る〉編み方です。

そして何と言ってもこだわりのポイントはコレ!

そう、Made in Japanなんです。ニットは光沢感と保温力に優れたブリティッシュウールを100%使用し、それらを熟練した職人がセーターに仕上げる。フランス、イギリス、日本と思いがこめられたセーターなのです。

伸び切るというワードとは無縁そうな首周りと袖周り。どうしても古着のセーターだとこの辺がでろーんとしてしまって、いわゆる萌え袖みたいになってしまうとちょっと、、、って方も多いと思います。とは言え、セーター自体が長く着れるアイテムだから古着市場でも多く出回っているという事実の証拠なので耐久性は折り紙付きです。

なのでせっかくセーターに興味が湧いたなら、新品を買ったほうが結果古着で買うよりも長く着用すると思います。

ガシッとミシッとしてる感じが伝わってきますよね。着るとより実感できますよ「あぁ、、、包まれてる、、、」って

VINCENT et MIREILLE
/ 100% WOOL 8GG AZE CREW NECK SWEATER

Color : BLACK, NAVY, MASTARD, GREEN, OFF WHITE, RED, BROWN, GREY
Size : 38, 40, 42, 44
Price : ¥14,300- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/45272103/?did=74645805

【PICK UP】VINCENT et MIREILLE / BOA ZIP CARDIGAN

お知らせ

こんにちは!

秋と冬の境目がないままに気がついたらいつの間にか気温が一桁台になり、息も白くなってきましたね。。

そんな冬、まだまだ続く寒さから色づく春にかけてインナー・アウターとして活躍するカーディガンのご紹介です。

ST&DARD MADE.の中でも人気のVINCENT et MIREILLEのボアジップカーディガンです。実はコチラメンズ展開となっておりまして、ウィメンズはジップではなくてボタン仕様のプロダクトがございます。

詳しくはコチラ↓

さて、特徴的な一着をご紹介しましょう

まず、VINCENT et MIREILLEに共通することなんですが非常にクオリティが高い作りとそれに見合った素材が使われており、ボアもしっかりと毛が立っていて、保温力が高くなっております。

それに加えて裏地には肌当たりの良いコットンがあしらわれています。ボアのフリースは裏地がメッシュになっていることが多いのですが、コチラは薄手ながら保温もしっかりさせるためにコットンになっています。

ボアは、インナーとして着るというよりはアウターとしての利用の物が多いので非常に大きな作りのものが多い中で、スッキリしたインナー使いできるボアアイテムは貴重なんじゃないでしょうか?

ボアに対して大きな疑問が浮かびます。それは

「ボアってそもそも暖かいのか?」

暖かいのか?それともモコモコしてるだけ?

ボアって「モコモコした洋服」って立ち位置で、「暖かい洋服」って立ち位置ってよりも「冬になったら着る定番着」として定着している方も多いのではないでしょうか?

とは言えその見た目から「あ〜、なんか暖かいんだろうなぁ」と連想できる洋服でもあります。

暖かそうですよね、包まれたくなる。

暖かさの秘密はズバリその「モコモコ」にあります。

毛が立つことでモコモコし、膨らみができますよね?その膨らみが大きければ大きいほど暖かさがその膨らみで出来た【空気の層】にたまり、逃げにくくなる=保温に変わります。

ボアと双璧して冬の定番着のダウンジャケットも膨らんでますよね?ダウンは膨らんでいる分だけ空気の層があるのでとても暖かいって事です。

保温性抜群!ボア生地のモコモコは見た目だけで暖かそうですが、実際に保温性も抜群なんですよ!カールした毛により暖かい空気の層がその場に留まり、暖かい状態を長くキープできます。

https://yamatomi.biz/labo/38602

ボアの暖かさの仕組みはなんとなく理解していただけましたでしょうか?さて、ようやく紹介に入ります。笑

手をずっと入れたくなるようなハンドポケットが左右に

裾やジップ周り、首周りなどにはほぼ同色のパイピングが、耐久性も考えられていますね。

首周りはユルッと開いていて、シャツなどの襟がたった洋服との相性が良さそうです。

地味に嬉しいのがこれ、ダブルジップ。ダブルジップって生活を考えた時の利便性も広がるのと同時にスタイリングの幅も広がるので、世の中のジップ仕様の物を全てダブルジップにしてほしいです。笑

カラーバリエーションも豊富なので様々なスタイルのインナー、またはアウターとして活躍しそうですね。クリームは良く見かける配色ですが、インナーとして活躍する形をあまり見かけないので、M-51などのミリタリーウェアの中に着るのが良さそうです○

フランスの農夫を思い浮かべながらスタイリングしてみるのもアリですね。フランネルシャツにこのボアカーディガン、上からユーズドのバブアーなんてカッコ良さそうです、、、。なんて妄想も浮かぶカーディガン、即戦力です。

VINCENT et MIREILLE
/ BOA ZIP CARDIGAN

Color : NATURAL, DARK GREY, NAVY, OLIVE, BLACK
Size : 38, 40, 42
Price : ¥14,300- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46529586/?did=76922796

【PICK UP】VINCENT et MIREILLE / URAKE CREW NECK ROUND BACK SWEAT

お知らせ

こんにちは!

VINCENT et MIREILLEよりラグランスリーブ仕様のコットンスウェットに注目です。

とりあえず一着、ブラック
なかなか出会えないモカ
ブラックと悩ましいグレー
ロゴのアクセントが効いている白(わかりにくくてすいません笑)

ユルッとした身幅の広いシルエットはよく見かけるデザインですが、特徴的なのはラグランスリーブってところですよね。

チャンピオンのリバースウィーブなどの人気のスウェットはセットインスリーブなので、肩幅を気にしてモノ選びをしないと肩がすごい広い人みたいなシルエットになってしまいます。

コチラより画像を拝借

首回りから脇にかけて袖の切り替えがある。肩と袖が一体となっているため肩が動かしやすいのが特徴。

https://www.hoshimi.com/column/98raglan/

肩の部分に突っ張りがないので、一般的にはラグランスリーブの方が動きやすいと言われています。

ちなみに、セットインの突っ張りを直す仕草でいちばん有名なのはコレではないでしょうか?

コチラより画像を拝借

クイッと袖を引き上げてスタンスを取るイチロー選手。おそらく邪魔でクイッってしてる訳ではないと思いますが、腕の可動範囲を広げるには袖を引き上げて肩周りを楽にしてあげるのが最善の方法なのであながち間違ってないと思います。

さて、そんなラグランスリーブとセットインスリーブですが、ラグランスリーブには肩幅を気にしなくて良いというメリットもあります。と、言うより注意してみる点が少ないので選びやすいというメリットがあります。

先程もチラッと触れましたが、セットインスリーブだとまずは肩幅、そして身幅の2点を気にしなければなりません。

セットインスリーブ:難点といえるのは、肩が合わないとやや見栄えが悪くなってしまう点。肩幅が極端に広かったり、狭かったりする方はサイズ選びが難しく感じる場合もあるかもしれませんね。

https://www.tshirt.st/casualnote20190814/
コチラより画像を拝借

なので一般的な形なのですが、思ったよりも奥が深いと言うことです。オンラインストアなどでお買い物する際は、自分が一番気に入っているセットインスリーブの洋服の詳細を図って知っておいたほうが良いかもしれません。

コチラより画像を拝借

さて、一方ラグランスリーブですが、肩幅という概念が存在しないので、身幅さえマッチすれば着用することができます。肩は着る人自身の肩幅に合わせてストンと落ちてくれるのでドレープ感のあるシルエットになってくれます。

ラグランスリーブ

なのでいつもより大きめの身幅の物を選んでも肩幅に影響されることがないので肩幅がやたら広く見えない+ユルッとしたシルエットという理想の形のスウェットを手に入れることができる訳です。

表地

この手のスウェットは正直何着あっても飽きないですよね。なんか持ってるのに欲しくなっちゃうってか。

裾や袖のリブもしっかりしており、程よい締め付けです。

背中は特徴的なフットボールシャツのような作り方。

首は広すぎず狭すぎずのちょうど良い広さ。

VINCENT et MIREILLEが作るリラックスウェア、飽きのこないデザインと作りは、手放せないスウェットになることマチガイナシ。

VINCENT et MIREILLE
/ URAKE CREW NECK ROUND BACK SWEAT

Color : MOCA, GREY, BLACK, WHITE
Size : 36 (WOMEN’S), 40, 42 (MEN’S)
Price : ¥13,200- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
MEN’S
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46463044/?did=76919062
WOMEN’S
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46463051/?did=76919413

【PICK UP】KIFFE / QUILT SWEAT HOODY COAT

お知らせ

こんにちは!

今回ご紹介するのはニューヨークはブルックリンにて誕生した【KIFFE / キッフェ】のキルティングスウェットフードコートです。

と、その前に、まずはKIFFEとは?ブランドが誕生したのはナント1875年!1875年とは明治8年、144年前です。ちょっと何もわからないですね、、、。軽く調べてみると、福沢諭吉が著書「文明論之概略」を出版した年みたいです。ちょっと考えるのやめますね笑

KIFFEは第一次世界大戦後に米軍放出品、通称サープラスウェアを販売。その後も第二次世界大戦後にも積極的に政府から買付をしアーミーストア等へ卸販売をするようになりました。

コチラより画像を拝借、1930年代のニューヨーク・マンハッタン

日本でKIFFEを見かけるようになったのは1970~80年代。山ほどあるサープラスウェアの中でKIFFEは知る人が知るマニアックなブランド。

一時的に撤退しましたが、2007年にブランドが復活。今回紹介に至ることになりました。

前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのはコチラ

ありそうでない?ベージュ
人気のグレー
THEなカーキは完売御礼、、、。

M-51ライクなフィッシュテールパーカーで、生地は柔らかいコットンに中綿がキルティングされています。

M-51はフィールドジャケットやパーカーなど何種類かあるのですが、1950年頃に寒冷地用のジャケットとして開発されたジャケットとなります。

フィッシュテールとは、特徴的な造りとして、裾の後ろが燕尾状に先割れしており、裾に縫い込まれたドローコード(絞り紐)にて下腿に巻きつけられるようになっている。その裾の独特の形状から欧米等では「フィッシュテールパーカ」などと呼ばれている。

Wikipediaより引用

古着屋とかでもよく見る形ですよね。

表地
裏地

薄手ですが保温もあるので春先でも使いやすい一着。

ふわっとしたフード
腰もキュッと絞れます
THEフィッシュテールな裾コード

フィッシュテールパーカーの特徴であるドローコードをオマージュしていますが、このジャケットは男女兼用なのでドローコードを絞ることで女性の方も着用できます。身幅が60cmほどなので男性のXLくらいのサイズ感なので重ね着も用意にできるのでスタイリングの幅を広げてくれます。

キルティングのパターンが特徴的で、何て言うんでしょう?ひょうたん的な?ツルッとしたミリタリーウェアとの差別化を図れます。

今時期だとインナーダウンとの相性が良く、何かしらのインナー+インナーダウン+このジャケットで冬は乗り切れますし、その後春先桜が散るくらいまでは大活躍の予感です。

ミリタリーを知り尽くしたKIFFEが作るミリタリーコート。本物とはまさにこの事です。

KIFFE
/ QUILT SWEAT HOODY COAT

Color : BEIGE, GREY, KHAKI
Size : ONE SIZE
Price : ¥16,280- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/49489168/?did=80451550

【PICK UP】VINCENT et MIREILLE / BOA CHECK REVERSIBLE CARDIGAN

お知らせ

こんにちは!

フレンチワークウェアとして1950年代頃に誕生したブランド【VINCENT et MIREILLE】

スタンダードメイドにもこのブランドをキッカケに訪れてくれる方が非常に多く、男女問わず非常に人気です。

さて、今回紹介するのはVINCENT et MIREILLE、、、と、その前にこのブランドは【ヴァンソン・エ・ミレイユ】と読みますので以後お見知りおきを。

さて、気を取り直してご紹介します。

鮮やかなブルーチェック
温かみを感じるレッドチェック
クッっと引き締まるブラックチェック

ヴァンソンエミレイユでも毎年人気のボアシリーズのカーディガン、なんですが、ただのカーディガンと思うことなかれ。実はこちらリバーシブル仕様になっています。

ブルーチェックの裏は「こっちが主役か?」と思わせるクリーム色
レッドチェックの中はシックなグレー
ブラックにはブラックを

毛がたったボアを使っているので空気の層がしっかりと生まれ、暖かさを発揮するので今時期のインナーにももってこいです。ただモコモコしている可愛い洋服ではありませんよ。

裏 / 表

リバーシブルには様々な歴史があります。

スタンダードメイドでも取り扱っている最高のコートブランド【INVERTERE】はリバーシブルコートを初めてこの世に生み出したブランドです。

1939年、衣類メーカーへ米軍士官学校から、両面使用できるTシャツはできないかという依頼があったとされています。紅白戦のチーム分けに使用する用途とのことです。

リバーシブルTシャツについてより引用

とあるように、軍支給品である事実もあります。とまぁ、色々と歴史はあるものの、困った事から生まれたプロダクトではあるので今日まで生きている仕様なんですね。

チェックの方にはシンプルなブラックを
ボアの方にはロゴ入りのボタンを

表裏で見ても全く違う表情を見せてくれるのでなんだか2着買ったような気分にもなれますよね(人による笑

首元は丸首になっています。ちょうど良い詰まり具合でシャツやパーカーなどとの相性も良し。

袖はパイピングがしっかりとなされており頑丈な仕上がりに。袖をチラッと見せるのも可愛いかもしれません。

ちなみにコチラ、サイズ展開が非常に豊富なので細身な男性なら着用できるサイジングとなっております。ですが、ウィメンズ展開なので左前なので悪しからず。

ニクい、ニクすぎますね。表裏でついているタグが違います。

こういった気の効かせがあるかないかでブランドの物作りへの思いの高さを感じます。

ガッツリ冬物は今から買うにはちと遅い。とは言えしばらくは寒い。

でしたら春にも使えるVINCENT et MIREILLEのミッドアウターシリーズを要チェックです。

VINCENT et MIREILLE
/ BOA CHECK REVERSIBLE CARDIGAN

Color : BLACK, NAVY, RED
Size : 34, 36, 38, 40, 42
Price : ¥16,500- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods-sale/46878706/?did=76927695

【PICK UP】PANNILL / Fleece Bottle Neck(UNISEX)

お知らせ

こんにちは!

冬にはインナーとして、春秋にはアウターとして使えるPANNILLのスウェットフリースをご紹介します。

パープルがアクセントのグレー
ジャイアンツカラーなブラック

そもそもPANNILLとは?ってところからご説明しましょう。読み方は「パニール」と言います。

Made in USA!

PANNILLことPannill Knitting Companyが創業したのは1926年。と、本来ならそこからガッツリ紹介したいのですが、幾分資料不足で、、、50年ほど歴史が進んで70~80年代からアメリカの大型のスーパーマーケットなどでオシャレ着というよりは”庶民服”として販売をしていました。

無地としても人気で、更にはプリントボディとしても大きくシェアを獲得。ガシッとつまったヘビーなコットンは今現在でもヴィンテージ市場で人気です。

80年代以降になると様々なメーカーが生産を海外に移行させる中でPANNILLはMade in USAにこだわり続け、今現在でもアメリカ国内にて生産しています。

通向けなマニアックなブランドではありますが、これをキッカケにアメリカンヴィンテージにハマっていったり、、、そうじゃなかったり。

さて、今回紹介するのはモックネック仕様のスウェットです。

両色共にアクセントカラーが効いているデザインで、キュッと絞ることもできます。

着丈が短めなので女性が着用したときでもシルエットが大きくなりすぎるのを軽減、且つ身幅が広めなのでユタっと着れる仕様になっております。

サイドポケットも配備することでアウターとしての仕様も考慮されており、パーカーの上から羽織るフリースのような感覚で着用できます。

袖は「何年経ったらクタクタになるかな?」ってくらいガッシリとしたリブ。

裾にも絞りがついているので様々なシルエットが楽しめます。小柄な女性の方はここをギュッと絞って折り返して着用したら可愛くなりそうですね。

Made in USAってだけでもグッと引き寄せられる要素なのに、ユニセックスときました。

一着買って2人で兼用。なんてのも良いかもしれないですよ。

PANNILL
/ Fleece Bottle Neck(UNISEX)

Color : GREY, BLACK
Size : ONE SIZE
Price : ¥12,100- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/46462841/?did=77307101

【RECOMMEND】VINCENT et MIREILLE / STITCHLESS DOWN VEST

お知らせ

こんばんは。

アウターにインナーに大活躍するダウンベストをご紹介します。しかも皆さん、サイズが豊富なユニセックス展開ですよ。

万能なブラック
ありそうで探せないタン
コーディネートをまとめてくれるネイビー
一着はほしいカーキ

これと写真がないのですが、ブラウンの5色展開です。

アウターとしてもインナーとしてもちょうど良い厚さとデザインが特徴なので無地が主流のインナーダウンとの差別化を図るのに調子良し。

「ダウンジャケット」と主に呼ばれるのは2種類。一つは今回紹介するダウンベストにも使用されている羽毛(フェザー)を使ったダウン、そして化繊100%の中綿の2種類があります。

化繊100%の中綿、通称インサレーションは厳密に言えばダウンではありません。ですが、パフパフした冬用のジャケットを総称してダウンと呼ぶことが多く、インサレーションの事をダウンだと勘違いしている人もしばしば。この際覚えておきましょう。主な特徴は以下の通り

コチラより画像を拝借

主な役割としてダウンは保温、化繊は断熱と考えましょう。

YAMAHACK / ダウンと化繊、どっちにする?この冬着倒したいアウトドアジャケット13選より引用

「うーん、つまり?」ってなりますよね?

正直街中での利用はどっちもどっちなので、好きな方を選べば良いと思います笑。ただ、インサレーションは家で洗えたり、ダウンほどの保温力がないので自転車通勤などに最適ですが、どうしてもデザインがアウトドアライクな物が多いのでカジュアルに着こなすなら間違いなくダウンがオススメです。

冬といえばダウン!って事にしておきましょう

さて、軽くて薄そうなのにしっかりとした保温力が出るのはダウンだから!

って訳ではありません。使用されているダウンの”質”が関わってきます。ダウンを探しているとよく見かけたり耳にするワード【フィルパワー / FP】

難しく考えるより基準値だけ覚えて「FP値が高いと良質で暖かい。」と考えてしまうと楽です。ちなみに良質と言われるダウンの数値は【700FP】です。コチラも覚えておくと冬のダウン探しが楽です。

ちなみに言わずと知れたアウトドアブランド / THE NORTH FACEの最高級ダウンの一つ〈ヒマラヤンパーカー〉は900FPで最高品質のダウンとフェザーを使用しつつもGORE-TEXのWINDSTOPPERを使って、、、、、とスペックを見て圧倒されてしまうのでここらへんにしておきましょう。ちなみに値段は約¥90,000-。関東近郊では不要なので迷わないように。

さて、だいぶ話が脱線しましたが、VINCENT et MIREILLEのダウンベストもアウトドアブランドなどに負けない700FPのダウンを使用しております。

ステッチ(縫い目)が表に現れない縫製方法で作られているので、ダウンジャケットの弱点でもあるダウン抜けがしにくくなっております。冬になって「ダウン着よー!」って取り出したら羽が「ファサッ、、、」って床に落ちることありませんか?それがダウン抜けです。(ダウン抜けって勝手に言ってるだけなので正式名称ではありません。

パイピングはコーデュロイで耐久度も兼ね備えています。

細部にまでこだわりを見せるのがVINCENT et MIREILLEの良いところ。ボタンにもしっかりロゴが刻印されています。

ポケットはジッパー付きで、アウターとしての印象も与えてくれます。これはさりげないですが、大きなポイントです。

アメリカンダウンベストだと襟付きの物が多いですが、これがフレンチスタイルなのでしょうか?ノーカラー仕様になっています。スッキリとした印象を与えてくれるのと同時にシャツやパーカーなど、首周りにボリュームが出る洋服の上からも着用しやすくなっております。

薄いけど、しっかり詰まってます。

男性でも女性でも一着あって困らない万能アウター、ダウンベスト。

沢山選択肢がある洋服ですが、VINCENT et MIREILLEをぜひ候補に加えていただければ嬉しいです。

VINCENT et MIREILLE
/ STITCHLESS DOWN VEST

Color : NAVY, OLIVE, BROWN, BLACK, BEIGE
Size : 34, 36, 38, 40, 42
Price : ¥14,850- (Include TAX)

商品詳細・購入はコチラより
https://zozo.jp/shop/standardmade/goods/47230784/?did=77435005